-Chapter seven- ページ21
時間が経つのは早い。あっという間に林間合宿の日が来た。
私は一緒に来た爆豪と別れて１−Ａ担任の相澤先生のもとに挨拶に向かった。
今合宿では１−Ａの人と過ごすってことらしい。これも爆豪がなんか言ったんでしょうね。
相澤せんせー、なんか厳しそうで怖いんだけど。
軽く挨拶を交わして、そのままついてこいと言われたから従ってついていくと、制服に身を包んだ子たちがずらっと並んでいた。その中には当然爆豪もいる。
「今回合宿に特別に参加させることになった。自己紹介を簡潔に頼む」
「は、はい…」
「「「(おおおおぉぉ女子だ！)」」」
なんか、めっちゃガン見されてるんですけど。こわいこわい。
「緑ヶ丘高校２年、桐谷Aです。よろしくお願いします」
「外部の人間だがちゃんと学校から許可が出た者だ。安心しろ。
ついでに、右目の視力がないらしいから話しかけるときは左側から。
死角が多い、驚かしたりすんじゃねえぞ。
特に峰田、ふざけた真似はしないように」
「ミネタ？」
「性 欲の権化みたいなやつだ」
「「「(言っちゃうんだ！？)」」」
「知っておいたほうがいいだろ。後で何か言われるより」
「別に多少なにかあっても文句言いませんよ」
「ほんとっスか桐谷パイセン！！」
あ、あの子がミネタくんだな。ちっちゃいな。個性なんだろう。
ていうか知らない人たちの前にいるのやだ。もう爆豪の隣戻ってもいいっすか相澤せんせー。
「峰田は結構ゲスいぞ…大丈夫か、先輩」
「峰田を知らないからあんなこと言えるんだよー」
「後でいろいろ教えてあげなきゃいけないわね」
先輩⁉何その嬉しい響きは？？そんでもって女の子と話せるチャンスがあるなんて…え、雄英最高なんですけど！連れてきてくれてありがとう爆豪！
「はい、じゃあ合宿所に移動するから速やかにバスに乗ろう」
相澤せんせーのその一言でさっきまでの列はなくなり、バスの方向に歩き出した。
待って爆豪私を置いていかない…で？
爆豪のほうに向かおうとしたら、肩を掴まれた。
「お前は俺の隣に座れ」
「…え゛」
あ、相澤せんせーの隣…？？？？
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(名前)(プロフ) - かっちゃんが学級委員似合いそうなのなんとなく分かります…！笑 続編のforの方の更新待ってます(^ ^) (2020年6月21日 22時) (
レス) id: 489897b061 (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - Ray@二次元LOVEさん» この二人見てたら付き合うって言葉ゲシュタルト崩壊しますよね…笑 応援ありがとうございます！これからもふたり自然といちゃいちゃさせる予定なんでよろしくです！ (2018年2月26日 19時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - ゆるたまさん。さん» 初めまして！ありがとうございます！次パート明日の午前中に作成予定です！頑張ります！ (2018年2月26日 19時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - ほこりくんさん» んねんね、ですよね、こういうの私も大好きなんです。うふふ(( 応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年2月26日 19時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
Ray@二次元LOVE(プロフ) - えっ…付き合うって何だっけ……(´・ω・`) ってかヤバイ好きすぎてマジしんどい (感想を語彙力０でお届けさせて頂きます。)更新頑張ってください！応援しています(´｡･д人)ﾞ (2018年2月24日 2時) (レス) id: 06af8140b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霸留
| 作成日時：2018年2月14日 18時
