むり！やだ！！やめて！！-No.2-

MH....さんﾘｸ ページ8

神宮寺side

『ゴホッゴホッ...ん゛ん』

絶賛風邪っぴき中の神宮寺です。笑

とか言ってる場合じゃなくてですね、これだけ咳が出てれば周りにも気づかれますよね...

うわ、確実に病院行きじゃん

『...もうゴホッゴホッ...い..やゴホッゴホッ』

日に日に悪くなってきてるし...

肺炎とかになってたらどうしよう

岸side

in リビング

珍しく神宮寺が起きてこない。

玄「神宮寺どうしたんだろ」

海「夜咳してたっぽいし風邪じゃない？」

紫「じんのことだし結構前からだろうね」

でもそろそろ起こさなきゃ遅刻だな

廉「俺起こしてくるで？」

玄「なら俺も行くー」

岸「じゃあよろしくね」

海「なんかあったら呼んでよー？」

廉玄「「はいはーいっ」」

玄樹side

ｺﾝｺﾝｯ ｶﾞﾁｬｯ

『じんぐうじぃー？？』

神「ん゛...ゴホッ...」

廉「我慢しないで咳すればええのに笑」

神「だってびょーいん連れてくじゃん...ゴホッ」

『当たり前でしょ、てかもう連れてくの決定して
るから我慢しないで？』

神「やだっ...ゴホッゴホッ」

『起きれる？』

神「んーん、」

『体温計ある？』

廉「はい、どーぞ」

『ありがとー、持ってきてくれたんだ』

廉「うん笑」

神「ゴホッゴホッ...む..り...ゴホッ」

『無理じゃないよ、測ろうね』

そういって強引に脇に挟んだ。

神「んーっゴホッ...ん゛」

5分後...ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

廉「なーんどっ？」

神「.......」

『はぁ？39度5分！？！？』

廉「ほんまに？いつから隠してたんやろうな」

神「.......」

『今日の仕事は休みだな、ずらしてもらおう』

神「だいじょうぶ...ゴホッゴホッ」

廉「大丈夫なわけないやろ、病院いくで」

『ちょっとした行ってくるね』

廉「うん、いってらー」

in リビング

岸「あ、どうだった？？」

『39度5分だった笑』

海「え！？大丈夫なの？？
神宮寺死なない？？ねぇ！」

岸「なに、小学生みたいな事言ってんの笑」

『大丈夫、絶対死なせないから笑』

紫「今日の収録ずらせるって」

『仕事が早い笑』

海「じゃあ今から病院？」

岸「さっき電話したらね、もし熱あったらすぐ連
れてきてねって言われたよ」

『あー、りょうかい
じゃあ紫耀さ神宮寺のこと車まで運べる？？』

紫「いいよー！！」

in 勇太room

『仕事ずらせるって、それとすぐこいって』

廉「じゃあ行こっか」

神「やだぁ...ゴホッ.....ｸﾞｽﾞｯ」

飛ばさせてもらいます...笑

2→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す