9話 ページ10
拓也さんの何気ない一言でメアド交換をした私は
ちょっとしたパニック状態に陥っていた…
拓「A〜！大丈夫か？スマホ持ってる手が震えとるで！！笑」
「はっ！」と、我に返った私は
「すみません、ボーッとしてました」
と言い、スマホをしまった
拓「なんや、やっぱりAはおもろいな！」
とキラッキラッの笑顔で言う
ああ、あなたはなんて罪な人なんだ！
何てことを心で叫んでいると…
「ワッ！！」と誰かに後ろから脅かされた
「健司さんじゃないですか！なんですかいきなり」
健「何ってAちゃんを脅かしただけやねんけど」
拓「全く驚いてなかったで？！大失敗や！」
健「ホンマに？うそや、絶対驚いてたで！？」
「いや、残念ながら…」
健「マジかー…ショックやこれは！」
この人は何をしたいのか…
「で、何か用でもありましたか？」
健「いや、何も。」
完全に酔ってるよこの人！
拓「じゃあ何で来たん？」
健「そやな〜、
Aちゃんと拓也が楽しそうにメアド交換しとった
からええな思ぉて！」
なんだそんなことか…
「じゃあ、します？交換。」
健「ええの？」と言う健司さんに
「もちろんです！」と言えば
健「やった！」と少年のように笑う健司さん
愛おしい…！
交換した後は 健「ありがとな！」と言って
すぐに席に戻って行きました
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瀬羅(プロフ) - めっちゃ面白いです！オーラルもバニラズも好きなので、これからも更新頑張って欲しいです！私はブルエンとかSPYAIRも好きですよ〜ヽ(´ー｀)ﾉ (2016年11月16日 15時) (
レス) id: c8082d6f68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月菜 | 作成日時：2016年10月7日 21時
