ヒーローは遅れてくるもの ページ5
音のした方を見ると何やらウェイトレスに文句をつけている海賊が居る
海賊｢おい、食いもんがねぇってどういう事だ!｣
ウェイトレス｢申し訳ございません、先程のお客様で材料がないんです｣
海賊｢はぁ?こっちは客だぞ｣
海賊｢タダだから食いにきてんのによ｣
先程のお客様とは麦わらの一味のことであった。
たくさん食べてくれる一味にお店の人は喜んで作ったのだ。
麦わらの一味が満足した所で食材が底を尽いた
ルフィ｢あーわりー俺らが全部食っちまった｣
ルフィがそう言うとそこの船長がブチ切れルフィに殴りかかった
ゾロ｢おーと、手を出したのはそっちだからな｣
ゾロはニヤッと笑い海賊達を外に追い出した。
サンジ｢てっめぇナミさんとロビンちゃんに当たったらどうすんだ!!｣
とこちらは別の理由で蹴り倒した
海賊が伸びた所で島の人達は大喜び
ウェイトレス｢ありがとうございます!｣
島民｢その海賊にゃ困ってたんだ!助かった!｣
麦わらの一味がお礼を言われてる所にカタッと高い下駄を鳴して現れた鬼の仮面をした女。
『大丈夫…ですか?』
島民｢巫女様!!｣
島民は巫女様、巫女様と呼び集まった
『わかりました、お怪我はありませんか?』
ウェイトレス｢はい!麦わらの一味達が助けてくださったので｣
と女は麦わらの一味の方を向き頭を下げお礼を言った
ルフィ｢いいって、美味いもん食わせて貰ってるし!にっししし｣
『お礼に帰る際、5000万程受け取って下さい』
ナミ｢えー!!いいの!?｣
といいながらも目がお金になってるナミ、どうぞと答えると更に喜んだ
ゾロ｢いくらなんでも羽振りが良すぎねぇか｣
『そうでしょうか…この島のルールですので。』
ウソップ｢後で海王類の餌にされるとか｣
しませんといいながら手を叩いた
するとさっきの海賊が消えた
一味達は驚き困惑した
ルフィ｢なんで消えたんだ!?｣
ロビン｢まるでなかったかのように｣
ではと言って巫女は立ち去った。
それから麦わらの一味は1日島を楽しんだ
パライ｢A、麦わらの一味の顔は分かったかい?｣
Aが頷くのを確認すると明日の準備をしようと立ち上がり部屋をあとにした
『…麦わら…クロコダイル…ロー…シャンクス…サボ…エース…』
1人部屋で呟き、目の光が少しずつ戻ってきているように見える。
Aは感情がない…
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御紅(プロフ) - 哀羅さん» コメントありがとうございます!のんびり編集ですが頑張ります!! (2020年7月25日 15時) (
レス) id: 9f38717151 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - 待って笑絶対面白いやつやん！！お気に入り登録をさせてもらいました。楽しみです！更新楽しみにしてます！ (2020年7月24日 21時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御紅 | 作成日時：2020年7月24日 12時
