裏切りは急に ページ16
白ひげ｢おい、小娘。おめぇ俺の船に乗らねぇか?｣
実はさっきからAは色んな人に勧誘をされている。
マルコ｢うちに来たら白ひげ海賊団1番隊に決まりだよぃ｣
エース｢何言ってんだマルコ、ぜってぇ2番｣
ガヤガヤあちこちで喧嘩が始まる
ゾロ｢おい、お前｣
『あ、はい』
さっきAをずっと睨んでいたゾロだ
ゾロ｢なんの能力だ?お前に触れられた時力が抜けた｣
『えっとなしなしの実で…』
なしなしの実はあらゆるものを無かったことにすると説明をした。
なのでゾロを捕まえた時に力が抜けたのは筋肉を無かったことにしたからだ。
『それだと力が入らず、立てることも出来ない』
ゾロ｢なるほどな、大したもんだ｣
とAの頭を撫でる
『子供じゃないんですけど!』
ゾロ｢髪さらさらだな｣
『聞いてますー?』
ゾロはあぁと返事しながらAの髪をいじっている
そんなこんなで、いつ間にか夜が明けていた
Aはそこで思い出した事があった。
『早く全員、船を出して!』
サボ｢どうした急に｣
あわあわと焦って近づいてきたサボにしがみつき事を話そうとすると
キッド｢おい、てめぇら!!海軍の軍隊が近づいてきてるぞ!!｣
慌てたキッド達が大声で言うと騒然
白ひげ｢ぐららら、戦っていいが｣
ロー｢このメンツなら勝てないわけが｣
『中将以上の強者揃いでも?』
白ひげ｢A、知ってんのか｣
口をつぐみ、目を伏せて海軍が何わしようとしてるのか話し始める
『大将はもちろん、藤虎、緑牛…元帥…勢揃い。皆をここに招待したのは…この日の為』
チョッパー｢で、でもお前。なんで俺達を戻したんだ?消しておけばそのまま牢獄で｣
サンジ｢それが出来なかったんだろ｣
ここにAが裏切ったという考えはなかった。
『…サンジの言う通り…もう政府のお人形さんでいるのはやめたので、皆出航の準備を』
ルフィ｢Aはどうすんだ!｣
『私は海軍止めに行ってくる』
エース｢1人でか!?無茶すぎる!｣
ロー｢そうだ、俺が居るんだ頼れ!いつも助けてもらってばっかじゃ性にあわねぇ｣
クロコダイル｢そうだそんな危険な目に｣
皆がダメだと反対をされ心配されているAだが、大丈夫!!と大声で叫んだ
『私に策があるの、だから海軍が引くまで船の中で隠れていて』
その真剣な目に全員押し黙ってしまった
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御紅(プロフ) - 哀羅さん» コメントありがとうございます!のんびり編集ですが頑張ります!! (2020年7月25日 15時) (
レス) id: 9f38717151 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - 待って笑絶対面白いやつやん！！お気に入り登録をさせてもらいました。楽しみです！更新楽しみにしてます！ (2020年7月24日 21時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御紅 | 作成日時：2020年7月24日 12時
