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6話目 ページ6

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川島「何やってるの、?」



宮近「っ!」



唇との距離、あと5センチだろうか。


後ろから声がして振り返ると生徒会長の川島先輩が立ってた





川島「っ、A。起きて?帰るよ」




「…んぅ、もうそんな時間、?」




川島「お母さんが心配するから、帰ろう?」





川島先輩はこっちをちらっと見ると寝てる女の子を起こしてバッグなどを持ち始めた





「っ、だれ…?」




起きた君は寝てる姿よりも何倍も美しくて、綺麗で、どこか消えてしまいそう。そんな雰囲気だった




不思議そうに俺を見るその表情なまだ眠いのか目が少しトロンとしている




宮近「っ、宮近…海斗、」




「、宮近くん。またね」




川島「A、行こう」






チラッと俺を見ると手を引いて帰ってく川島先輩と女の子、いや。川島さん





会ってしまった、あの子が川島さんなんだ



俺は川島さんから目が離せなかった



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作者名:ルミナス x他1人 | 作成日時:2021年1月15日 10時

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