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5話目 ページ5

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放課後


海人と松倉には適当に嘘をついて一人教室に残った




宮近「っ…らしくねぇ」




あの子が気になってしまって、またこうして空き教室まで来てしまった





宮近「居た…。」




オレンジ色に光る夕日が寝てる女の子を照らすように光れば、女の子はやっぱり寝ていた





気がつけば自然に足が動いて教室に入ってしまってた





宮近「っ、」




綺麗な子だった。


白くて、まつ毛が長くて、吸い込まれそうな唇





少し目にかかりそうな髪の毛をそっと指で退かすと、「んっ」と声がしてハッと息を潜める





…無意識に顔が近づいてしまった




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作者名:ルミナス x他1人 | 作成日時:2021年1月15日 10時

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