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36話目 ページ36
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宮近「、Aちゃん」
「っ、もしかして今、キス…してくれた?」
宮近「あ、いや、その。…ごめん」
「…海斗くん。」
寝ているキミにキスをしてしまったこと。
今になって罪悪感が半端なくて謝る
「海斗くん。私、今起きてるよ」
宮近「…え?」
「お姫様の眠りを覚ましてくれるのは、王子様のキス。でしょ?」
そう言って微笑むAちゃんはやっぱり俺よりも余裕そうな表情で。
「海斗くん、海斗くんは私の王子様…?」
宮近「…俺は、Aちゃんの王子様になりたいって思ってる」
じっと目を見ればAちゃんもじっと俺の目を見て、水分多めの目が少しゆらっと揺れる
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作者名:ルミナス x他1人 | 作成日時:2021年1月15日 10時