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20話目 ページ20
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「眠りの森の美女って知ってる?」
宮近「うん…それが、?」
「よくね、私の周りの人達が言うの。
Aは眠りの森の美女だね、って常に寝てるからみたい。美女では無いのに…」
宮近「Aちゃんは…綺麗だよ、」
「んふふ、そう?ありがとう笑」
思わず口に出してしまうほど綺麗なキミは、
ほら、また俺を見て微笑んで髪の毛を耳にかける
「だから、もし私がそうだとしたら私の眠りを覚ましてくれる人は現れるのかなって最近考えるの」
宮近「っ、」
「海斗くん。 あの時、キスをしてくれれば私は目を覚ませたかな」
宮近「、それは」
「ふふ、なんてね。冗談」
くるっと向きを変えれば、スタスタ前を歩いて行ってしまう
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作者名:ルミナス x他1人 | 作成日時:2021年1月15日 10時