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15話目 ページ15
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「っ！じゃあ美玖！また明日！」
美玖「随分気合い入ってますね〜」
「当たり前じゃん！じゃ！」
待ちに待った放課後
この放課後のために授業も頑張れたんだから！
「じゃ！先生も、またね！！」
伊野尾「おい！敬語を使え！敬語を」
なんか言ってる伊野尾先生を無視して階段を一気に下がる
「っ、！」
急いで靴を履き替えて昇降口へ向かう
「まだ…居ない、か。焦った…」
周りを見渡しても先輩の姿はなくて少し呼吸を整えて端による
スマホの画面で前髪やら髪の毛をチェックしながら次々出てくる生徒をチラ見して先輩が来ないか確認する
さ、さすがにドキドキする…。
毎日告白してたやつが何言ってんだ…て感じかもしれないけど。
やっぱり二人っきりは別な訳で。
ドキドキとワクワクで押しつぶされそう
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ひさ - こういうの、好きです。 (2021年1月20日 15時) (
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作者名：ルミナス | 作成日時：2020年12月4日 21時
