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佐久間
渡「くそっ！！！」
と廊下に響き渡る
翔太の大きな声
そして
宮「ねぇ、目黒は知っていたんでしょ」
少し広めの四角い部屋から出たあと
涼太からでた一言
「え？」
康二が眠っている病室へ行く途中で
全員の足が止まる
阿「ほんと、、、なの、、、？」
そう聞かれると
近くの長い椅子に
力が抜けたよう座りこんだ
目「すみません。」
そう言って
下を向く姿が弱々しく見えた
静かに泣き始めた目黒
俺は、
どうしていいか分からなかった
よく考えてみると
康二が復帰してから
めめは、よく康二についていることが多かった
でもそれは、
仲がいい2人だから
俺は、なんの違和感も感じなかった
知っていたから
めめは、ずっとそばにいたんだね
阿「ねえ、めめ
めめの抱えているもの
俺たちにも教えて？」
阿部ちゃんが、
目黒の視線に合せてしゃがみ
まるで子どもに声をかけるかのよう
阿「もう抱え込まないで
めめの抱えているものも
康二が抱えているものも
これからは一緒に支えるから」
俺よりも年下な阿部ちゃんが、
頼もしく見えた
そして目黒は、
消えそうな
か細い声で話はじめた
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ゆう(プロフ) - いつも更新ありがとうございます‼︎続きが気になるのでパスワード教えて頂きたいです (2022年8月8日 11時) (
レス) id: 0910e73e61 (このIDを非表示/違反報告)
oka(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。続編もすごく気になるのでパスワードを教えて頂きたいです!! (2022年8月5日 8時) (レス) id: 8c50c9bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
つー - 素敵な作品をありがとうございます。続編も読みたいのでパスワードを教えて頂きたいです。よろしくお願いします。 (2022年8月4日 23時) (レス) id: 8c50c9bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - いつも楽しみに読まさせて頂いてます！もしよろしければパスワードを教えていただけないでしょうか？よろしくお願いします！ (2022年7月28日 16時) (レス) id: dc92bc1269 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - とても大好きなお話です。やっぱり作品を作るなら自分が納得するものを届けたいですよね。またはじめから読んで待ってます。微力ながらに応援していますので。ご自分のペースで頑張ってください！納得のいく作品が出来上がることを心から願っています。 (2022年7月28日 0時) (レス) @page50 id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るあん | 作成日時：2022年3月29日 2時
