▽第46話 ページ47
▽A
伏黒｢く…釘崎…｣
虎杖｢なんだよっ…これ!｣
2人はその光景を見てすぐ様、釘崎の所に向かう。
私は恐怖で足が震え動けなかった。
自分が殺られるから？違う。
私は自分の大切な人達を失うのが怖いから震えて動け無かったのだ。
そう変な方向に考えている内に、変な汗が出てきて頭がクラクラし始める。
A｢はぁ…はぁ…｣
呼吸もまともに出来なくなり涙が出てくる。
だが私は自分の手で大切な人達を守ると決めた。
この場で取り乱していたら呪霊の仕業だったら思うつぼだ。
私は1回落ち着きを取り戻し、倒れている釘崎の方に向かう。
釘崎の様子を見る限り、命には別状はなさそうだった。だが身体中の傷は今すぐに治療しないと行けないレベルだ。
周りを見てみると、谷地さんはただ気絶していただけなので保健室に寝かすといい、烏養コーチが連れて行った。
私は立ち上がり、この光景を見ていただろうっと思う櫻井さんの所に向かおうとする。
だが櫻井さんは泣きながらコーチ達に何が起こっているか話している様子だった。
A(今話し合いまともに話せなさそうかな…)
私はそう思い櫻井さんに話を聞くのは後からにしようと思い、とりあえず取り乱している伏黒と虎杖を私は落ち着かせる。
伏黒は何とか落ち着きを取り戻した。虎杖も、怒っていたが何とか落ち着きを取り戻した。
私は2人の落ち着いた様子を見て安心し、溝口コーチに救急車を呼んでもらい、伏黒と虎杖は釘崎の付き添いとして一緒に行くことを2人に説明した。
2人とも最初はめちゃくちゃ反対したが、最終的に了承した。
多分五条先生とかから私の指示には従えとか言われているのだろう。
そして10分後に救急車が来て、釘崎と伏黒と虎杖、そして大人代表として武田監督が病院までついて行くことになった。
その後合宿を続けるかどうか監督達で話し合っていたが、今回のは事故なので事件ではないから続けると流れになった。
タオル置き場の周りにいた部員達は、監督の指示で体育館に戻っていく。
私も着いていこうとした時また頭に声が響いた。
？？｢図書…図書室にきて｣
今回のは頭が痛くなるぐらいのものではなく、はっきり言葉が捉えられた。
私はその言葉に殺気は感じず皆の目を盗み1人図書室に向かった。
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サミサ(プロフ) - いきなりすいません。第４０話のリレーメンバーが烏野高校の４を飛ばして5になっています。 (2021年6月15日 16時) (
レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - お願い早く話し見たい、お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします (2021年1月31日 11時) (レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この作品好きです！頑張ってください！ (2021年1月27日 11時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！ところでなんですが、角名君は標準語な気が… (2021年1月21日 18時) (レス) id: 2253e6a2ca (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってくださいツインズと宿儺、五条先生、虎杖推しです (2021年1月13日 5時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぁ | 作成日時：2021年1月9日 17時
