▽第41話 ページ42
▽A
リレーが始まって今釘崎が走っている。
ちなみに私達は今最下位だ。
虎杖がバトンを釘崎に渡す時飛ばしてしまったのだ。
釘崎は女だからやはり現役バレー部の男子には速さでは追いつけなかった。
今の順位はこうだ。
1烏野
2青葉城西
3音駒
4稲荷崎
5白鳥沢
6梟谷
7私達
っとこんな感じだ。
そして何とか伏黒にバトンがいき走る、追い越せなかったが6位のチームに近くまで近づいてくれた。
そしてラストに走る私と主将組はコース並ぶ。
みんな気合いがはいっている。目が本気だ。
4番目の選手がどんどん近づいてきて5番目の選手にバトンを次々に渡していく。
伏黒｢はっ…Aせんぱいっ！お願いします｣
伏黒はそういい私にバトンを渡す。
A｢はぁ…、可愛い後輩のお願いは聞くしかないよね｣
私は笑顔でバトンを受け取り、思いっきり地面を蹴る。
ラスト走る人は2週走ることになっている。
A(1番目の人はまだ1周目手前だ。間に合うな)
私はそう考えながら、1人また1人と抜いていく。そして今4位まで走りあがった。
目の前には及川さんが走っていて、後ろを確認しようと振り向く。
及川｢え、！？ちょ、Aちゃん、早いよ！なんでもう後ろいるのさ！｣
及川さんはびっくりした表情で私に話しかけてきた。
A｢及川さんすみません、私は先輩だからと手加減はしません｣
私は及川さんにそういい、ニコッと笑い普通に追い越した。
後ろからは｢ずるいーー！｣とだけ聞こえた。なぜずるいと言ったのかは私も分からない。
そしてあとは2人だ。
1位は白鳥沢の牛島さん。2位は梟谷の木兎さん。
2人とも普通に早くてあと少しでゴールしてしまう。
だが普通の人からは早いが、私からしたら遅い方だ。
私はペースを少しだけ上げて、どんどん近づいていき、木兎さんと牛島さんを追い越した。
だがそれがプライド的に許せいのか2人は物凄いスピードで私を追い抜こうとしてくる。
私はそんな事を気にしないで、普通のペースで走り難無くゴールした。
A｢はぁ…はぁ…。はは…少し本気出しすぎたかな…｣
私はそう吐き捨て、喜んで私に向かって走ってくる虎杖達に向かって、手をひらげ虎杖と釘崎を抱き締めて、伏黒には頭を撫でた。
だが私たちは甘かった、この光景を見ている呪霊らしき物の気配に気づけなかったのだ。
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サミサ(プロフ) - いきなりすいません。第４０話のリレーメンバーが烏野高校の４を飛ばして5になっています。 (2021年6月15日 16時) (
レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - お願い早く話し見たい、お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします (2021年1月31日 11時) (レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この作品好きです！頑張ってください！ (2021年1月27日 11時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！ところでなんですが、角名君は標準語な気が… (2021年1月21日 18時) (レス) id: 2253e6a2ca (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってくださいツインズと宿儺、五条先生、虎杖推しです (2021年1月13日 5時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぁ | 作成日時：2021年1月9日 17時
