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▽第36話 ページ37

▽宮侑

今日から俺達は宮城県の青葉城西高校で合同強化合宿が始まり学校のバスに乗る。

治「なんやツム、その顔。きっしょいな」

侑「んあ?うっさいわ。サム宮城着いたら起こせよ」

俺は双子のサムにそう言い持ってきていたイヤホンをつける。

ここ最近ずっと左肩が重く。部活でも失敗しまくったり、疲れからだと思って早めに寝たりするようにしたけど、まず眠れなくて寝不足だ。

それも全部この肩の重さのせいだ。自分でも思いたくないが多分疲れとかじゃなくて、あっち系で重いのだと思っている。

侑「…こんなんで合宿行ってもしんどいだけやん…。」

俺はボソッと呟き静かに目を瞑る。

そして一睡も眠れないまま宮城県につき青葉城西高校に着いた。

角名「侑大丈夫?顔色悪いけど…休んだら?」

流石に俺の顔色が悪すぎるのだろうみんな心配してくる。だが風邪じゃないからバレーは出来る。だから俺は「大丈夫」とだけいい皆の後について行く。

青葉城西高校に入り各学校事の部屋に入り準備をする。俺とサムは早めに終わったから北さんに言われて玄関に向かう。

玄関に着くと青葉城西バレー部と書いてあるジャージを着てる女が立ってた。

サムはその子と話し出す。

侑(サムなんそんなにテンション高いねん。きっしょいな)

サムはそこら辺の女より顔が整っているだけの女にいつもよりテンション高くなっていた

俺がそう思っていたら目の前に女がきた。

侑「あ"……なんやアンタ。」

俺がそう言ってもその女は、怖がりもせずただ真っ直ぐ俺の顔を見ていた。

??「侑さんすみません、肩ちょっと失礼しますね」

女はそう言い俺の肩に手を置く。
その瞬間肩にあったら重さがなくなったのだ。それとさっきより体調もいい。

女は俺の元気そうな表情を見てほっとした様子で俺を見てくる。
俺は絶対いつもはしないのにその女の手を掴んだ。

まわりの声なんて聴こえないくらい俺はこの女に興味が湧いた。

侑(あぁ…これが一目惚れちゅうやつなのか)

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サミサ(プロフ) - いきなりすいません。第40話のリレーメンバーが烏野高校の4を飛ばして5になっています。 (2021年6月15日 16時) (レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - お願い早く話し見たい、お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします (2021年1月31日 11時) (レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この作品好きです!頑張ってください! (2021年1月27日 11時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!ところでなんですが、角名君は標準語な気が… (2021年1月21日 18時) (レス) id: 2253e6a2ca (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってくださいツインズと宿儺、五条先生、虎杖推しです (2021年1月13日 5時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そぁ | 作成日時:2021年1月9日 17時

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