▽第33話 ページ34
▽及川
あれからレシーブ練習など練習試合とかして気づけば夕方になっていた。
合同強化合宿の1日目は終わり、その後解散して個人個人の時間になった。
及川｢岩ちゃーん暇なら練習すんべー。あ！国見ちゃんと金田一もね！先輩めいれーい！｣
他の青葉城西バレー部皆は俺の目を盗んでどこかへ行った。
天童｢ねーねー、俺達もその練習に混ぜてよ〜｣
影山/日向｢俺達もお願いします！！！！｣
虎杖｢あの迷惑じゃなければ俺達も！｣
っと白鳥沢の天童と五色と若利くん。
烏野からチビちゃんと影山と眼鏡くん。
見学者の虎杖くんと伏黒くんがきた。
そしてジャンケンでチーム分けをした。
Aチーム Bチーム
及川 牛島
岩泉 天童
月島 国見
五色 金田一
日向 影山
伏黒 虎杖
っとこんな感じに分けられて試合が始まった。
試合が始まってから20分。
どちらも本気の試合かってぐらいにバレーをしている。
そして俺がサーブの番になった時、体育館の扉が開いた。
その方見たらAちゃんと野薔薇ちゃんがいた。
岩泉｢お、A！もう大丈夫なのか｣
その2人に真っ先に岩ちゃんが声をかけに行った。
Aちゃんと色々話していて頭を撫でていた。
ｽﾞｷ｡
及川｢……え？｣
俺は岩ちゃんがAちゃんを撫でてるのを何回か見たことはある。でも今の感情は初めてだった。
それにもっとビックリするのは岩ちゃんが分かりやすい顔で練習戻ってきた。凄く顔が赤いのだ。
及川(ほんと分かりやすすぎだよ岩ちゃん…)
岩ちゃんも帰ってきて試合の続きをしようとした瞬間それはおきた。
Aちゃんが笑った。とても幸せそうな顔で。
俺達は笑っているAちゃんに目が離せなかった。あの牛若ちゃんでさえ、目を見開いて見つめている。
そしてその隣で般若のような顔の野薔薇ちゃんがこっちを見ていたのだ。
釘崎｢うぅぅぅ！Aさんの顔みんなぁぁあ！！！！｣
っと野薔薇ちゃんが叫び俺達に汗臭いタオルとボールを投げてくる。
伏黒｢おい、釘崎！｣
伏黒くんと虎杖くんがそれを直ぐに止めに行く。
俺達はどうしたらいいか分からずとりあえず試合を辞め片付けを始めた。
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サミサ(プロフ) - いきなりすいません。第４０話のリレーメンバーが烏野高校の４を飛ばして5になっています。 (2021年6月15日 16時) (
レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - お願い早く話し見たい、お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします (2021年1月31日 11時) (レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この作品好きです！頑張ってください！ (2021年1月27日 11時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！ところでなんですが、角名君は標準語な気が… (2021年1月21日 18時) (レス) id: 2253e6a2ca (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってくださいツインズと宿儺、五条先生、虎杖推しです (2021年1月13日 5時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぁ | 作成日時：2021年1月9日 17時
