▽第32話 ページ33
▽A
あれから6時間たって頭痛も収まり、釘崎と体育館に戻る。
外はもう暗くなって夜ご飯食べている人も居れば、もうお風呂に向かっている人たちもいる。
体育館に入るとまだ個人練習している人達もいた。
釘崎｢うぇ、あの2人もう普通に皆と打ち解けてるし｣
色んな学校が混ざってしてる試合の中に、虎杖と伏黒もいた。
岩泉｢お、A！もう大丈夫なのか｣
岩泉さんは私に気づき駆け寄ってくる。
A｢はい、迷惑かけてしまってすみません。今日休んだから明日は大丈夫なので｣
っと私は頭を下げる。
そして岩泉さんも及川さんと同様何故か私の頭を撫でてきた。
岩泉｢そのなんだ、別に迷惑じゃねぇからな。お前も頑張りすぎなんだよ、少しは俺達頼ってもいいんだからなっ！｣
岩泉さんはそう言い、耳まで真っ赤になって練習に戻って行った。
釘崎｢なんっだあれ。きっしょ。Aさんに触ってんじゃねーよ｣
A｢釘崎口が悪いの治しなさい｣
私がそう言い釘崎はしょんぼりして私の腕を掴んでごめんなさいと謝ってくる。
釘崎は口が悪いが私の可愛い後輩だ。
こうやってちょっと注意しただけで泣き顔になって拗ねるところも本当可愛いくて頬が緩んでしまう。
A｢ふふっ……………え、何｣
私が釘崎が可愛くて笑った瞬間、練習している皆が私を見ていた。
釘崎｢うぅぅぅ！Aさんの顔みんなぁぁあ！！！！｣
釘崎は何故か泣きながらそういい、練習してる人達にタオルやらボールやら投げている。
それを伏黒と虎杖がとめているが止まりそうにない。
でもその光景が何故か微笑ましく見えるのだ。
A｢…ああ、この幸せ瞬間はもう壊したくないな…｣
私はボソッと呟き窓から見える綺麗な星空を眺める。
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サミサ(プロフ) - いきなりすいません。第４０話のリレーメンバーが烏野高校の４を飛ばして5になっています。 (2021年6月15日 16時) (
レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - お願い早く話し見たい、お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします (2021年1月31日 11時) (レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この作品好きです！頑張ってください！ (2021年1月27日 11時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！ところでなんですが、角名君は標準語な気が… (2021年1月21日 18時) (レス) id: 2253e6a2ca (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってくださいツインズと宿儺、五条先生、虎杖推しです (2021年1月13日 5時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そぁ | 作成日時：2021年1月9日 17時
