A broken mind

episode 17 ページ18

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不安を煽るような、そんな鬼灯の言葉に、よしえは最悪の想像をしてしまってブルリと震える。







よしえ「あぁ、どうしましょう、鬼灯さん。アタシは、あの子に何かあったら･･･！」







鬼灯「落ち着き、トメさん。そうや、Aと一緒に高知に来たら良い。ワシと一緒に高知へ行こう」








鬼灯は顔にしたりと言わんばかりの笑みを浮かべて自信ありげによしえを説得する。







けれどもよしえはふるふると首を振った。






よしえ「無理です、それはいけません、アタシはここにいなければ･･･」







鬼灯「今そんなん言いよる場合やないろがえ。Aの身になんかあってからやと、それこそ遅いやか」







よしえの肩を掴む鬼灯の手に力が込められた。









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お気に入り登録者100人突破ありがとうございます。




もも 様
序盤からなかなか鋭い考察をなさいますね･･･！少しヒヤヒヤしました。果たして、真実は･･･？






藍琉 様
嬉しいお言葉ありがとうございます！より良いゾクゾクをお届けできるよう努めてまいります♡





ちゃこ 様
実は私も高知出身なんですよ♡これから高知の描写も入れて参ります。お楽しみに！






茶子 様
ミステリーが大好きなもので♡これらの謎は後々伏線となるでしょう。注意深く推理しながら読んでみてください♡








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