B組贔屓はこれの次で終わり。A組ターンはもう間近！ ページ11
・
貴「ばか！アホ！短気！ハゲ！」
泡瀬「ちょちょちょ、全国放送全国放送!」
鉄哲「グあぁっ悔しいっ！！！」
骨抜「ま、しょーがない」
結果。爆豪の粘り勝ち。
空中防衛戦まで持ち込むも、途中の上鳴による放電に上手いこと通電してしまったAは真っ逆さま。
爆豪に足を掴まれ宙ぶらりんのまましばらくいたぶられて、結局ハチマキは３本とも奪われてしまった。
ゆえに、この拗ねっぷりである。
さっきから暴言罵詈が止まらない止まらない。
貴「ごめんねぇぇ･･･私の逃げ足信じて組んでくれたのにぃぃぃ」
泡瀬「いやいや、たいした援護もできずごめんな?」
鉄哲「あと一歩だった！！！」
骨抜「かなり目立てたし、それなりにヒーロー達の目にも止まったと思うよ」
泡瀬と骨抜が宥め、鉄哲は一緒に悔し涙を流してくれた。
しょぼくれつつも、結果発表は続く。
０ポイントでは当然次に進める訳もなく半ば聞き過ごしていたAは、「じゃあ、鉄哲と千羽が出るよ」という骨抜の言葉を瞬時に飲み込めなかった。
なんでも、入賞チームの中で辞退が出たらしく、繰り上がりで見直しされたのだが次位チームが千羽チームを推薦したのだ！
貴「え、なんでわたし？一番の戦犯だよ？？」
泡瀬「何言ってんだ！千羽が居なきゃ、爆豪相手にあそこまで善戦できなかったよ」
骨抜「作戦がどうとか言ってたっしょ？あれさ、B組がA組に勝利する事だったんだよ。知名度的にも、話題性的にも負けっぱなしは癪だから、一泡吹かせてやろうって。千羽はよく貢献してくれた」
鉄哲「あの頭突きは痺れたぞ･･･！！なんかこう、スカッとした！！！」
3人の眩しい笑顔にAの顔も晴れる。
貴「私めっちゃ頑張るからねぇ！優勝するからねぇ"!!」
鉄哲「おうよ！！」
泡瀬「その意気だ！」
骨抜「応援してるよ」
ミッドナイト「はぁんっ青いわぁ♡」
爆豪「チッ。潰されたりねぇんか」
身内ってか味方に優しい物間に夢見てる。→←ガムテープで毛玉取るとすぐ粘着無くなるの誰か共感して((
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花璋(プロフ) - イカさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！台本書きにならないよう注意して頑張ってます！素人文ですが何卒甘い目でご覧下さいませ😌 (2023年1月29日 19時) (
レス) id: 7ebade7fdf (このIDを非表示/違反報告)
イカ - 書き方（？）が読みやすくて好きです！更新頑張ってください！ (2023年1月18日 22時) (レス) id: 28b6081af3 (このIDを非表示/違反報告)
花璋(プロフ) - お気に入り登録100名様ありがとうございます。現在感謝イラスト作成中です。 (2023年1月9日 1時) (レス) id: 7ebade7fdf (このIDを非表示/違反報告)
花璋(プロフ) - 凌さん» 閲覧いただきありがとうございます！これからも精進して参りますので応援よろしくお願いします！ (2023年1月8日 20時) (レス) @page17 id: 7ebade7fdf (このIDを非表示/違反報告)
凌(プロフ) - めっちゃ好きです……… (2023年1月8日 18時) (レス) @page17 id: cfa1ac500b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花璋 | 作成日時：2023年1月1日 0時
