死んだらころす ２【呪術廻戦】

好きなのは ページ8

『体はなんともないの？』



悠仁「あぁ。でもちょっとうるせーんだよな」



五条「それで済んでるのが奇跡だよ」



トンっと頭をつつくと虎杖が崩れ落ちた



恵「何したんですか」



五条「気絶させたの。これで起きた時体を奪われてなければ、彼には器の才能がある」



『へー。器ってなんかかっこいいな。』



五条「いやAも九尾に呪われて死んでないのほぼ奇跡だからね」



『だって。恵ちゃん』



恵「あぁ。すごいよAは。」



一瞬悲しそうな顔で笑った気がした。



『でも恵ちゃんが1番かっこいいよ』



恵「…ありがとな」



ふわっと私の頭に手を乗せ撫でてくれる



『なんかこうやって撫でてもらったの久しぶりな気がする！』



恵「なかなか会えなかったからな」



『会えなかった２ヶ月分誉めてくれてもいいよ？』



恵「いや、いい」



『誉めてくれてもいいんだよ？？？？？』



恵「…わかったよ」



『やった！後で褒めてもらおう！』



本当に恵ちゃんは私に甘い。



五条「ねえA、僕は？」



『なにが？』



五条「恵より僕の方がカッコ良くない？最強だし」



『あーそうだね先生もかっこいいよ』



五条「ちょっとA棒読みやめて？」



『きっと気のせいだよ』

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