死んだらころす ２【呪術廻戦】

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『のーーーばーらちゃん！！！！あっそびましょ！』



そう。私はいま野薔薇の部屋の前に来ている



用件？そんなの決まってるでしょ



チョコの略奪♡



前にも説明したけど、虎杖、私、恵ちゃん、野薔薇の順



あ、野薔薇の場所は今初めて言ったかもごめん



とりあえず呼び出さなきゃな



ﾄﾝﾄﾝﾄﾄﾝﾄﾝ



『雪だるまつくーろーーーー！！！！ドアを開けろー！！一緒に遊べよ！！！どうして、引きこもるのー！！！！前は仲良くしてたーのにー、、ってそこまでしてないな前言撤回だわ』



なんてブツブツ言ってると部屋の中からドスドスと足音がしてドアが勢いよく開いた



野薔薇「もう！！うるっさいわね！！何であんたが歌うアナ雪命令口調なわけ！？それに勝手にそこまで仲良くないとか言ってんじゃないわよ」



『ごめんじゃあ今日から仲良しってことにしとく』



野薔薇「それも腹立つわね…！で、用件は？」



『野薔薇は私のこと大好きだよね？』



野薔薇「は？急に何？」



『大好きなんだよね？？？』



野薔薇「はいはいそうですね。それが何か？」



『今日は何の日？』



野薔薇「バレンタインデーだけど」



『ぶっぶー！！ふんどしの日！』



野薔薇「…それで盛り上がってるのあんたくらいよ」



『だからチョコちょうだい？』



野薔薇「一ミリも理解できない」



『チョコ、ちょうだい？』



全力ぶりっ子でお願いをする

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