44話 ページ47
Aside
実「おい!遅せェよ!!」
「いや、実弥が速いだけだからね?!」
いつもの日常、幸せな日々
…になると思ってたのに!!
私が人間に戻ってから月日が経った。
前人間だった時と変わらず、実弥の稽古は厳しい。
変わったのは私たちの関係
恋人から夫婦に変わった。
そして、実弥と結婚してからしばらくして私は柱となった。
すごく嬉しかったけど、少し複雑だった。
実「おい、何ぼさっとしてんだよ」
「はぁ?してませんからー!」
私は心配して様子を見に来た実弥をおいて駆けだした。
実「A!待てや!」
「やだ!あ、先に蝶屋敷に着いたほうにおはぎ奢りね!!」
実「はぁ?おい、待て!」
今みたいに普通の生活を送れているだけで幸せか
私たちはいつ死んでもおかしくない。
だから今みたいな時間を大切にしていかないと
「ねえ!!」
実「何だよ!!」
「これからもずっと一緒だからね!!」
実「…!当たり前だァ!」
______『鬼になっても愛してほしい。』終幕
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夜月─《 *無人* 》☆(プロフ) - 幸せを掴めた2人と愛を貰えなかった童磨、、好きになってしまったがために夢主ちゃんを鬼にしてまで愛されたかった童磨を救う術は無かったのかなとか考える。まあ童磨が推しだから尚更なんですけどね笑笑 最後は2人とも幸せで良かったあああ (2020年1月8日 14時) (レス) id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - まゆさん» そんなに感動してくださるなんて感激です!こちらこそありがとうございます! (2019年11月5日 0時) (レス) id: 6feeb0dd0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 本当にどうしてくれるんですか…ハンカチじゃ足らずにバスタオル使ったら絞れるほど濡れたんですけど!!!素晴らしかったですありがとうございます!!!! (2019年11月4日 23時) (レス) id: 60ba35ccc3 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 純菜さん» 本当ですか?!すごく嬉しいです! (2019年11月4日 18時) (レス) id: 6feeb0dd0f (このIDを非表示/違反報告)
純菜(プロフ) - え、待って、小説で泣いたの初めてなんですけど… (2019年11月4日 15時) (レス) id: 16d4e6c0bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美月 | 作成日時:2019年10月12日 0時