【^ra^】p1ktに愛され、^ra^を愛す【p1kt】

27話 ページ30

貴方side

『お兄ちゃ〜ん？』
tr｢ん〜？｣
『今日ぴくにぃ来るってさ』
tr｢え？｣『え？？』
tr｢聞いてない…｣
『ごめんてw』

─────────────────────
(撮影開始)
『どうもAで〜す。
ぴくにぃがもうそろそろ来るみたいです』
(LINEを見せる)
ぴくともうそろそろで着くよ
tr｢お、撮影してる？｣
『うん。お兄ちゃんもいますよ〜』
tr｢マスクしてないからやめて！？｣
『ww』

(ピンポーン)

『おっ』
tr｢俺が出るよ｣
『ありがと〜』

『こっそり撮りに行きます』

tr｢は〜い｣

『!?!?wwww

ぴくにぃの満面の笑みからの真顔やべぇwwwwwww』

tr｢上がって〜｣
p1｢…Aちゃんは？｣
tr｢そこにいますよ？｣
『!?!?!?』
p1｢……(スマホを取り出す)｣
『撮ろうとしないで！？』

────────────────────
『…来ても何もすること無くない？』
p1｢あるよ｣
『何？』
p1｢Aちゃんを眺めてられr｣
『お帰りください』
p1｢えっ｣
───────────────────
『…………お兄ちゃん？』
tr｢ん？｣
(カメラを自分の方に向ける)
『さっきから何…？』
tr｢めちゃくちゃ落ち着く｣

私は今お兄ちゃんに後ろから抱きつかれている。

p1｢…もうそろそろAちゃん貸してくれません？｣
tr｢無理｣
『私は物か！w』

───────────────────
『てかすること無くね？』
tr｢雑談動画でも良くない？｣
『あー、正直あり。やったことないジャンルいいね』
p1｢何の話する？｣
『んー、このメンバーといえばスノボー旅行だよね。らっでぃいないけど』
tr｢スノボー楽しかったね〜｣
p1｢Aちゃんがすごい可愛かった。
今もだけど｣
『口説かないで？？』
tr｢俺のAなんだけど｣
『私は誰の物でも無いよ…。
そういえばぴくにぃ初スノボだったけど凄く上手だったよね〜』
p1｢ありがと〜w｣
tr｢え、俺は？｣
『2回目ってのもあったし凄い上手かった』
tr｢ありがと〜〜(ｷﾞｭ)｣
『うぅ〜…』
p1｢Aちゃんが嫌がってますよ｣
tr｢自分もやりたいからですよね？？
…まぁちょっとだけならいいですよ｣
『ちょっと待って？？ お兄ちゃんに所有権無いよ？？』
tr｢誰が住まわせてると思ってるんだ｣
『はい(諦め)』

文字数の関係で後編⤵︎

28話(後編)→←少し修正

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