【^ra^】p1ktに愛され、^ra^を愛す【p1kt】 (ページ24)

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22話(ネズミー編2) ページ24

※可能なら、ホーン○ッドマンションの動画を見ながらだと分かりやすいかもです。
貴方side

『ホーン○ッドマンションだ。
らっでぃ声抑えといてね』
rd｢なんでそんなえ○ちな…｣
『いやお前叫ぶだろうから叫ぶなって言ってんだよ。
なんでお前とそんな話しなくちゃいけないんだ』
rd｢辛辣過ぎない…？｣

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『わぁ〜…』
rd｢綺麗…｣

ゴーストホスト(以下ホスト)｢扉一つ無い部屋で身の毛もよだつ不気味な響きが館の中に広がる…。
蝋燭の炎が風も無いのに揺れ動く。
ほら、そこにもここにも亡霊達が…。
諸君の恐れおののく姿を見て、彼らは喜びの笑みを浮かべているのだ…｣

rd｢懐かしいな〜｣

ホスト｢紳士ならびに淑女の諸君、
ホーンテッドマンションへようこそ…｣

『めちゃくちゃ静かじゃん』
rd｢ふいんき大事よ｣
『らっでぃはふいんき派か』

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ホスト｢私ならこうやって出るがな…？？｣

ゴロゴロゴロゴロ…………

ギャーーーーーーーーッッ！！！！

ガシャン！

『わっ…』
rd｢びっくりしたの？かわい〜ん♡｣
『うるさい』

ホスト｢これは失礼。
脅かすつもりじゃあなかったんだが…｣

『ほんま許さんからな』
rd｢俺が守ったるわ｣
『頼む』
rd｢プライド犬に食わせてるやんw｣

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私は右、らっでぃは左に座る。

『雰囲気あるね…』
rd｢手繋いだろか？｣
『…うん』

らっでぃが恋人繋ぎをしてくる。

『そこまでは求めてない』
rd｢握ってる力強めだけど〜？｣
『……』
rd｢耳赤いけど大丈夫〜？？｣
『大丈夫じゃない…』
rd｢んじゃあ手〜離す？｣
『やだ。握ってる方がマシ』
rd｢ほんとにAはかわいいね〜｣
『さりげなく呼び捨てしないで』
rd｢別にいいじゃん｣
『いいけど…』

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rd｢めっちゃ睨まれるやん｣
『……』
rd｢…大丈夫？めっちゃ真顔だけど｣
『一応大丈夫。てかディ○ニーの技術ヤバいよね。
肝試しのマップ初めて見た時くらいの驚き』
rd｢分かる。当時俺も鳥肌立ったわ｣
『こう考えてないと精神が保てない』
rd｢ほんとに大丈夫か？w｣
『大丈夫大丈夫。ピアノの曲なんなんだろ』
rd｢現実逃避してやがる…｣

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