【^ra^】p1ktに愛され、^ra^を愛す【p1kt】

24話(ネズミー編3) ページ26

貴方side

『ねぇらっでぃらっでぃ』
rd｢ん？｣
『あれらっでぃに似合いそう』

そう言いモン○ターズインクのサ○ーのマフラーを指した。

rd｢…買うかぁ｣
『あんまり無理はしないでね。
お金なくなったら申し訳ないし』
rd｢分かってるよ｣

らっでぃは私の頭を撫でてくる。

『子供じゃないんだけど』
rd｢分かってるって。じゃあちょっと待っててね｣
『うん』

………暇だなぁ。

mb1｢お嬢ちゃん、俺らとお茶しない？｣
『……はい？』

テンプレｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

嬉しくないけど。

『私、人を待ってるので』
mb2｢ちょっとだけじゃん｣
『無理です』
mb1｢は？？｣
『私は貴方と遊ぶ暇は無いんです』
軽蔑するような目でナンパ男を見る。
mb2｢なんだよお前偉そうに…！！｣

ナンパ男は私に向かって拳を振り上げる。



mb2｢いっ…！？なんだお前！！｣


rd｢お前こそなんだよ。俺の女に手ェ出しやがって｣


彼は、振り上げた男の腕を容易く掴む。

mb2｢クッ…！ 戻るぞ！！｣
mb1｢お、おう…｣

rd｢全く…。怪我無い？大丈夫？｣

『……あ、うん…』
rd｢どうしたの？｣

『……らっでぃめちゃくちゃかっこよかったなって』

rd｢え、あぁ…、ありがと…｣

らっでぃはそっぽを向いたが、耳は赤くなっているのは見えていた。

『らっでぃそれ付けてよ！』
rd｢ん？ あぁ…｣

マフラーを頭に被り、
首に巻いて赤くなった顔を隠すらっでぃ。

『…………(スマホを取り出す)』
rd｢撮ろうとするのやめて？？｣
『お願いだから撮らせろください』
rd｢ちょ！マジでやめろって！！(照)｣

────────────────────
『らっでぃ〜。あれ乗りた〜い』
rd｢その前に写真消せよ〜？｣
『ツイートしてから消すわ』
rd｢それ意味無くね？｣

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうもるみゃです。

サ○ーのマフラー付けたらっでぃ妄想したらマジで…🤭

では、次回もお楽しみに。
おっつぅ。

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