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みき｢Aーボール行ったよー！｣
｢ふぇ！？あ、ごめんっ｣
だめだ、ぜんっぜん集中できない。
聞いてないもん、先輩に彼女がいるなんて。
いくらフレンドリーとはいえ...
彼女いるなら帰りも私となんかじゃなくて彼女さんと帰ればいいじゃん。
その、上田先輩、だっけ？
上田先輩って確かすごい頭良くて美人の...
うわ、安田先輩とお似合いじゃん。
それにさっきの女子も言ってたけど
あんな完璧な安田先輩に彼女がいないわけが無いよね。
みき｢A！あぶない！｣
みきちゃんの声と同時に頭に強い衝撃。
ぼーっとしてたら罰が当たったみたい。
いや、これはたぶん
今まで安田先輩とその彼女さんとの時間を奪っていたことへのバツだ。
みき｢A大丈夫？って、え？！｣
いつの間にか目から大量の汗。
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はぴ - はじめまして！リクエストなんですけど、2人の付き合ってからの物語が読みたいです！作品面白かったです、更新楽しみにしてます！ (2019年2月2日 18時) (
レス) id: bd60694a8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶。 | 作成日時：2019年1月22日 20時
