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6話 ページ6
｢そうなんですか？｣
？｢モンスター倒した後はいつも
あんな感じやから。｣
意外だ、いつもなのか。坂田さんも金髪の人も挨拶されたときは大人っぽいと思ってたけど、実は子供っぽかったりするのかな。
？｢あ！そういえばまだ名前教えてないよな？｣
｢はい。｣
？｢俺は志麻って言うんよ。堅いのは苦手やから
志麻くんとかまーしぃーって呼んでや。｣
｢わかりました。
じゃあ志麻くんって呼びますね。俺は…｣
し｢うらたさんやろ？｣
え？
なんで知ってるんだろう。思わず固まってしまった俺を見て志麻さ…志麻くんは慌てて説明してくれる。
し｢さっき坂田から聞いたんよ！
センラさんも聞いとるから紹介はいらんよ。｣
う｢なるほど、ちょっとビックリしました笑…
センラさんって？｣
し｢坂田と言い合ってた金髪の人の名前やで。｣
し｢それと、敬語も無しでええよ。｣
｢いいんですか？｣
せ｢僕らも敬語では話しませんから。
改めまして、センラです。｣
にこりと微笑まれながら
改めて自己紹介をしてくれた。
いつの間にか言い合いは終わっていたらしい。
さ｢全員揃ったみたいやし、これからのこと話そうか。｣
｢これからのこと？｣
さ｢そう、うらたさんのこれからのこと。｣
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作者名：夜猫 | 作成日時：2020年1月28日 21時
