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確かに、、真下さんの言う通り、受け取らないほうがよかったのかもしれません。
「そうですね」
真「今更真顔で返されても困る」
「…でも、その先輩のクラス知りません」
真「聞いてないの？」
「僕が一方的に忘れました。」
真「マジかよおい。」
そうですね…。
京治さんなら、知ってそうですが、今はどうしても会わないでいたいです。
だって、もう、避けてることがバレる頃だからです。
真「赤葦しらねーの？」
「だから、僕は知りませんって」
真「いや、双子の」
「わかりずらいですね。やめてくださいよ、その呼び方」
真「お前に文句言う権限は今ないんだよ！！←」
権限がいるんですか。
これまた難しい規則ですね。
「真下さんの規則は理解不能です」
真「そういうのｻﾗｯといえる赤葦の脳も理解不能です」
少しも躊躇いなく言ってるみたいに言われてますが。
少しは躊躇ってますよ？
真「で、赤葦に頼めばって」
「今、ちょっと色々あって、京治さんとはできるだけ話したくありません」
というと、真下さんは興味を持ったのか、僕の机に身を乗り出してきました。
汚れるのでやめていただきたいですね。←
真「ほうほうほう、色々ってナニよ色々って！！」
「ホントに色々です。僕は真下さんに話すと一番広まりそうなので、わざと“色々”といったんです。突っ込まないでいただきたいです、ソコは。」
真「なに？！深刻な理由があるのね？！」
「勘違いもやめていただきたいです」
可能性をバサバサ切り落としていく僕に、拗ねている真下さん。
真下さんがいってるのって、ドラマとかでやってそうな複雑な関係のモノばかりじゃないですか。
テレビ見すぎなんじゃないですか？
っていうぐらい、全部の可能性がロマンチックしてます。←
真「なによー、じゃあ私が渡しておいてやるわよ♪」
「何か企んでいるんですね。…まぁ、お願いしますが」
真「マジ？！遠慮します、だとか言いそうなのに！！ガチで深刻な関係が…」
いや、違いますから。
でも、何回も拒否るのもなんなんで、もうほうっておきました。
はい、存分に妄想を拡大させてください。
「朝から校門で渡すとかやめてくださいね」
真「なんで？！そーゆーの鋭いとかマジでやめてよ！！」
「それしか真下さんしないかなって」
真「それどういう…」
とにかく、行ってくれました。
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はるか(プロフ) - なんか、読みにくい……… (2015年11月20日 17時) (
レス) id: cc3f3b9206 (このIDを非表示/違反報告)
Rumi(プロフ) - 木村さん» すいません!!名前ありがとうございます;;;!! (2015年11月7日 17時) (レス) id: 6621da09d2 (このIDを非表示/違反報告)
木村(プロフ) - 梟谷のマネージャーさんの名前発表されてます｡おっとりしてる方が白福雪絵さんで､そばかすがある方が雀田かおりさんです｡いつも楽しみに見ています､これからも頑張って下さい！ (2015年11月7日 17時) (レス) id: 7eccddee80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rumi | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rumitann1/
作成日時：2015年11月4日 16時
