【おそ松さん】ただ、退屈なのが嫌なだけ。【マフィア松】

29話 ページ32

ｺﾝｺﾝ


「どうぞ。」


「ご飯出来たけど｡」


私を呼びにきたのはチョロ松だった


私が「分かった｡」と返事をした


チョロ松は


「僕は君の事“信用”してないから｡」


そう言った。


まぁ、無理もないだろう、いきなり松野ファミリーに“敵”が“仲間と”して入ったんだから｡


「そんなの分かってる｡私は道具なんだから｡」


そう微笑するとチョロ松は無視してｽﾀｽﾀと歩いていった


チョロ松said

正直、僕が思ってた返答とは違った


「私は信用してる」とか、喋らないで黙ったりするのかなって思ったら全然ちがう。

「そんなの分かってる｡私は道具なんだから｡」

そう言い微笑した彼女は綺麗だった


だけど何処か悲しそうだった。

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執筆ももっち

30話→←28話

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