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No.5 ページ11

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あれから、私が契約書を見つけた事で
皆から離れる事は無くなった。
なんだから凄く気持ちが軽くなった気分
安心したっていうのもあるけど、
ジュンミョンオッパの言葉のお陰でもある。
感謝しないと…

廊下をいつものように五人揃って歩く、
そんな私達の元に…
「A〜‼」
と前から走り寄ってくる可愛い生物。
今日も一段とかっこいいけど可愛らしい。笑
「会いたかったよー‼
もうっ!なんで僕だけ別のクラスなんだよーっ‼」
なんてプンプンと怒りながら私のお腹らへんに抱きつき、
下から見上げてくるセフンくんはまさに悩殺もの。
このセフンくんを写真に収めて世界中の女性達に見せてあげたいものだ。
惚れるに違いない!
「セフナ、毎回毎回それやめろ」
なんてセフンくんの両腕を後から掴み、引き剥がすチャニョル。
一方セフンくんは「やだぁー‼」
なんて更に強く抱きついてきた。
あ、あの…
わたくし、物凄く苦しいのですけど。
はぁ…、とため息を吐いて諦めるチャニョル、
やっぱりセフンくんには甘い。
「セフナ、るぅには挨拶もないの?
るぅだってセフナと会えなくて寂しかったんだけど。」
なんて言うルハンに、
セフンくんは私から離れて
「僕だって会いたかったよぉー!」
と同じように抱きついた。
するとルハンは私のほうを見てニコリと笑う。
あぁー、そういう事ねっ!

「なぁ、行かなくていいの?」
主語のないジョンインの言葉に、少し頭を抱えながらも
あ、ジュンミョンオッパに私達は呼ばれてるんだった。なんて思い出す。
「そうだね、感動の再開はここまでにして
そろそろ行こうか!」
なんて可愛らしい笑顔を浮かべたベクちゃんは、私の手をとり歩き始めた
そんな私達二人の後ろをついてくるチャニョルとジョンイン、
セフンくんは「あぁー‼待ってー!」
なんて追いかけて来て、ルハンはそんな彼に微笑みながら後をついてきた。

「ねぇ、ベクちゃん」
「ん?」
「‘Sun’の生徒会室は反対方向じゃない?」
「え?ジュンミョンヒョンの寮にいくんだよ?

え、そうなんだ。
じゃあ三年生の寮に行くんだ。
なんか、恐ろしい…
一年生の寮でも凄く豪華だったのに、
三年生の寮はどんなもんなんだろう。


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オオカミ - 続きすごい気になります。・°°・(>_<)・°°・。更新待ってます!! (2015年8月30日 1時) (レス) id: 20f462c520 (このIDを非表示/違反報告)
exo ギョンス(プロフ) - 更新頑張ってー…>_<… (2015年3月31日 23時) (レス) id: 2ccd98a7f2 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - こういうお話しすごく好きです!!更新楽しみにしてます!! (2014年4月9日 22時) (レス) id: 875582a2ae (このIDを非表示/違反報告)
hiyoko(プロフ) - とても面白いです!続き気になります(´-`) (2014年3月8日 5時) (レス) id: 0cf0a828fa (このIDを非表示/違反報告)
みっちぃー(プロフ) - 続き読みたいです!o(^o^)o! (2014年2月1日 8時) (レス) id: 4f52976dfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルミン | 作成日時:2013年9月7日 11時

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