【蓬菊】俺らの愛に間違いなんて無い【BL】

青×緑 ﾘｸ ページ17

まりんside


今日も練習で、今終わったとこだ

カ「じゃ!」

ハ「おつかれ〜」

まさ「やべ電車遅れるw りおん行くよ!みんなお疲れ様〜」

り「は〜い お疲れ様でした!」

芝「遅れんなよ〜w お疲れ!」

まり「おつした〜」


俺と健以外の4人は集団下校…みんなで帰るらしい

って言ってもハネルは今日仙台に帰るのか

カナタまさとりおんは電車、ハネルは車で帰る

俺らは3人が乗る電車の行き先と反対に家があるし
ハネルに送ってもらおうかと思ったけどハネルの行き先も家の反対だった

から2人で歩いて帰る


……伝われ。


まり「帰るぞ」

芝「あいよ〜」

＿＿

相変わらず寒い

今日は夜練だったから街は静かで灯りも少ない

人も少ないな

芝「うぅっ」

寒さでか健がぶるっと震える
…可愛いな


ちょっと意地悪したくて、冷たくなった自分の手を
健の無防備な首もとに当てた

芝「ひやっ…！」

まり「可愛い…」

芝「うるさいなぁ！w」

まり「お前がうるせえよw」

あっと言わんばかりに健は黙る

可愛らしい声を漏らして恥ずかしかったのか
耳が少し赤い

まり「耳…」

芝「っう…、冷たい…」

今度は耳を触った
健の耳は温かくて、恥ずかしいっていう気持ちが伝わってきた

まり「たまに可愛いよな、健って」

芝「た、たまにって何かひどくない！？w まりんの中の俺ってそんなもんだったの…」

犬みたいに、分かりやすい態度取るよな

今はしょんぼりオーラになった(？)

まり「違うよ、俺の中のいつもの健は…」

この先のことを言うのは少し照れくさい。

だから一瞬だけ、ちょっとだけ、息が詰まった

でも、たまにはこんなこと言いたいよ


まり「“カッコいい”って思うことの方が多いからさ…」

芝「…！」

すると健は何も言わず俺を抱き締めた

芝「なんだよまりん可愛いなぁ〜！」

まり「っばかやめろw 歩きにくい！」

ごめんごめん、って俺を解放した

嬉しくて、って健は笑う

やっぱり…好きだな

まり「早く帰ろ」

芝「ん？うん」

俺の心、溶かしやがって

まり「今度は俺が健を溶かすから」

芝「ん…//」

いろんな意味で、期待に応えれたらいいな。

＿＿＿＿＿＿＿
リクありがとうございました！
全体的によく分かんない話でしたね なんか青春みたぁい((

ありがとうございました！

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