50 debut. ページ50
『わあ…！私じゃないみたいです！ありがとうございます！』
「私こそ、念願のまちにメイクが出来て楽しいよ〜！これからの撮影、もっと楽しみになった。」
じゃあ次はヘアアレンジだねと言われて、
どんどん完成に近くなっていく。
「よし、撮影行っといで！」
背中をぽんっと押されて私はオンニに笑顔を向けた。
「はぁ、本当に綺麗。」
.
.
.
『な、なんで…？』
初めのカットの撮影を終えた後、確認の為にモニターの方へ行こうとすると
JM「きゃぁあ！まち〜〜！！！！」
『ぶふっ。』
目の前にはメンバーの皆がいて、私はジミンに突進されていた。
正確に言えば、ものすごい勢いでハグをされた。
JK「ヌナ〜！！！」
私死ぬかも。
2人の間にぎゅうぎゅう挟まれていると、テテも流れに乗って私をハグして来て
マンネラインに息の根を止められるかと思った。
『皆わざわざ来てくださったんですか？』
落ち着いた後、やっと質問ができた。
JN「可愛い可愛いまちの為ならどこへでも。」
RM「ホボムさんに休みにしてもらって来たんだよ。」
SG「お前がまた変なのに絡まれたりしないか心配だからな。」
『…ありがとうございます！』
JH「まち。」
『っ！はい！』
JH「綺麗だね。」
ああ、ダメだ。
そんなに優しい顔で見つめられたら、
また息が止まりそうになる。
『あ、りがとうございます……。』
どんどん語尾が小さくなるのが自分でもわかった。
JK「ヌナ！オフショット、僕たちに全部送ってね。」
全部ね。と念押ししてにっこり笑う彼は天使みたいで、
「まち〜！次の撮影の準備！」
『あ、はーい！今行きます！』
じゃあ、また後で。と言って控室に戻る。
今日の撮影日は全員付き添ってくれるらしい。
貴重なオフの日なのに…。
そうは思いながらも、見守ってくれてとても嬉しかったし
見てくれてるからもっと頑張ろうという気持ちにもなった。
.
.
.
『折角オフなのに1日潰しちゃって良かったんですか？』
JM「何言ってんの、目を癒しに来てるんだよ。」
V「セラピー来てる気分。」
JN「毎日撮影して欲しい。」
SG「…全部動画で撮って作業用に流したい。」
RM「(無言で写真を撮る。)」
JK「(動画を撮りながら、)これGCFで使う。」
JH「今まで目にした物の中で1番綺麗。あ、ナム、その写真全部送ってね。」
「「「俺にも。」」」
ーーーーー
続編へ移行します！
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マッチ棒(プロフ) - こユンギペンさん» ありがとうございます！よかったです☺️ (2021年10月1日 11時) (
レス) id: 611fb82c48 (このIDを非表示/違反報告)
こユンギペン - 凄く伝わって来ます❗ (2021年9月30日 15時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - こユンギペンさん» こユンギペンさん。コメントありがとうございます！ホソクさん可愛いですよね……。もしこの小説からホソクさんの可愛さが伝わってくだされば本望です！ (2021年9月29日 20時) (レス) id: 611fb82c48 (このIDを非表示/違反報告)
こユンギペン - ホソクさん可愛い。 (2021年9月28日 16時) (レス) @page20 id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - テテホビペンさん» とても優しいコメントをありがとうございます！もっと作品を気に入ってもらえるように頑張りますのでよろしくお願い致します。 (2021年1月24日 15時) (レス) id: 4a92d2d004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マッチ棒 | 作成日時：2021年1月19日 0時
