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エイトフットside
E｢おい、くるみ見たか？｣
M｢そういえば帰ってきてから見てないね……。｣
B｢くるみさんなら先程掃除をなさってらしたわよ？｣
E｢掃除……。時間かかりすぎじゃあないか？｣
M｢ジャックも見てないね。｣
E｢……あいつまさかくるみを部屋に連れ込んで…｣
ぼふん！
突然赤い煙が出てきた。
J｢みん、な……｣
B｢あら、噂をすれば、ですわね。｣
E｢お前、顔色俺より悪いぞ？｣
M｢不眠は美容に大敵……｣
J｢くるみがワンダーランドで迷子になっちゃったんだよ！！！！！｣
E｢…………は？｣
B｢ワンダーランドなら貴方が操作して連れ戻せるんじゃないんですの？｣
J｢違うんだよ！僕の国じゃなくて、くるみの国に行ったから…｣
M｢何故行ったんだい？｣
J｢くるみが、私には記憶が無いけどどうしても記憶を取り戻したいって言ってて…｣
E｢ワンダーランドが記憶とどう関係するんだよ。｣
J｢ワンダーランドに行くっていうことはその人の深い脳の中へ行くってことと一緒、だからそこまで行けばくるみの記憶が見つかるかもしれないと思ったんだ。｣
E｢まさか…くるみは1人で記憶の所へ？｣
J｢…多分｣
E｢でもあいつの記憶はアースラ様が持ってるはず。｣
J｢いや、あったよ。彼女の中に｣
E｢……そんなわけ｣
B｢では彼女はまだワンダーランドの中にいるということですの？｣
J｢彼女が自ら目を覚ますまでずっとそのままだ。｣
E｢起こすにはどうすればいい。｣
J｢ワンダーランドであまりにも衝撃的で残酷なことが起きなきゃ目を覚まさないよ……｣
E｢くっそ……なんだよそれ。｣
M｢とりあえず彼女を1回大広間に連れてこよう。｣
E｢……ああ。｣
B｢わたくしはミスターや他のリクルーター達を呼んできますわ。｣
M｢ありがとう。｣
J｢皆、ごめん。｣
E｢とりあえず今はあいつを助けることが目標だ。お前をきっちり絞るのはその後だから今は助けることに集中しろ。｣
J｢…うん｣
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マッチ棒(プロフ) - 希さん» 最後まで読んで下さり、ありがとうございました！名前変換失敗したの気づかず掲載してしまいごめんなさい…ご指摘ありがとうございます。今後の作品も見て頂けると幸いです！待っています〜 (2018年10月23日 21時) (
レス) id: 9728f6b05b (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 完結おめでとうございます！いつもキュンキュンしながら読ませて頂きました ; ; ただ1つ気になったのが最終話のスキャちゃんのセリフが夢主の名前変換がされてないみたいでそこだけちょっと気になりました…>_< 次のお話も楽しみにしてます(^-^) (2018年10月23日 1時) (レス) id: 257f80517e (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - 希さん» たこ私もすごい好きです！頑張ります！ありがとうございます泣 (2018年10月9日 18時) (レス) id: 9728f6b05b (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - たこさんとっても大好きなので最高なお話をありがとうございます( ; ; )これからも更新楽しみにしてます！ (2018年10月8日 0時) (レス) id: 257f80517e (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - 朝霧さん» ありがとうございます泣すごくモチベーションになります！ (2018年10月7日 23時) (レス) id: 9728f6b05b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マッチ棒 | 作成日時：2018年10月4日 20時
