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くるみside
ス｢さあくるみさん！ここが新しいお部屋です！｣
『結構広いのね！色々ありがとうスキャター』
ス｢いえいえ！あ、ちなみに右隣はエイトフットさんのお部屋で左隣はアップルポイズンさんのお部屋です。
くるみさんのお仕事がメンズヴィランの世話係ということで女性フロアとは別の階のお部屋になってしまいますが……。
なにかあったらこのスキャターがすぐ駆けつけますので安心してくださいっ！｣
そう言い、スキャターは胸を張った。かなり頼もしい、し可愛い
『わかったわ。とても頼もしいわね…ふふ。』
ス｢きょっ！恐縮です！！(笑うと本当に美しすぎる…)｣
『ちなみに夕食の時間はいつ頃かしら？』
ス｢7時半くらいですかね〜。でも恐らくその日の夕食当番の方が呼びに来てくださいますよ！｣
『そうなのね。ありがとう。』
ス｢いえいえ！では私はこれで！｣
『ええ。色々ありがとう。』
ス｢はい！では失礼します〜。｣
ガチャ
部屋に静寂が訪れる
(ジョーの隣かぁ…結構楽しそう)
『ふふふ…』
E｢なに笑ってんだよ｣
『ひぇっ？！ジョー？なんでここに』
E｢なんでもなにも、お前鍵開けっ放しじゃねえか。不用心すぎる……｣
『あっごめんごめん』
E｢あのなぁ、お前はもうちょっと自覚を持て｣
『自覚？なんの？』
E｢ったく…そんなのもわかんねえのか？女としての自覚だよ！お、ん、な｣
『おんな…』
E｢……もし俺が今お前を襲ったらどうする｣
『えっ』
ﾄﾞｻｯ
ジョーが私の手首を掴んで上に覆いかぶさる
E｢お前は逃げられるのか？｣
彼の瞳は私を掴んで逃さなかった
E｢…自覚を持てってのはそういうことだ｣
『は、はい……』
E｢…分かったならいい。今度からは気をつけろよ｣
『うん。ありがと、ジョー。』
E｢別に礼を言うほどのことじゃねえ。当たり前のことを言っただけだ｣
『うん…』
私はそんなジョーの注意も上の空だった
なぜかって？
私の目をまっすぐ見つめて離さなかったあの瞳…
ジョーの瞳があまりに綺麗だったからだ
E｢じゃあ、俺は部屋に戻るからな…なんかあったらすぐ俺の名前を呼べよ｣
『わかった。ありがと。』
E｢…おう｣
バタン
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マッチ棒(プロフ) - 希さん» 最後まで読んで下さり、ありがとうございました！名前変換失敗したの気づかず掲載してしまいごめんなさい…ご指摘ありがとうございます。今後の作品も見て頂けると幸いです！待っています〜 (2018年10月23日 21時) (
レス) id: 9728f6b05b (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 完結おめでとうございます！いつもキュンキュンしながら読ませて頂きました ; ; ただ1つ気になったのが最終話のスキャちゃんのセリフが夢主の名前変換がされてないみたいでそこだけちょっと気になりました…>_< 次のお話も楽しみにしてます(^-^) (2018年10月23日 1時) (レス) id: 257f80517e (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - 希さん» たこ私もすごい好きです！頑張ります！ありがとうございます泣 (2018年10月9日 18時) (レス) id: 9728f6b05b (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - たこさんとっても大好きなので最高なお話をありがとうございます( ; ; )これからも更新楽しみにしてます！ (2018年10月8日 0時) (レス) id: 257f80517e (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - 朝霧さん» ありがとうございます泣すごくモチベーションになります！ (2018年10月7日 23時) (レス) id: 9728f6b05b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マッチ棒 | 作成日時：2018年10月4日 20時
