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MN「じゃああの写真はあなたに許可無しで撮られて、挙句SNSに勝手に載せられたってこと…？」
『そうですっ！
あの人と交際なんていちっっっっっみりもあり得ませんよ！』
MN「…なるほどね。わかったわ。こっちでホームページに弁明文上げておく。」
『すみません。ありがとうございます…。』
MN「良いのよ。それより、ジフさんは本当困った人ね。」
『あの、実は昨日…』
突然控室に入ってきて告白された件を伝えた。
MN「なっ何それ？！」
大きくため息をついて頭を抱える。
私も同じ心情だ。
MN「良い？何があっても隙を見せないこと。
…相当厄介な相手だと思うから大変だと思うけど、私も最大限協力するから。何かあったらすぐに電話して。」
『ありがとうございます…、』
MN「あっ、あとホソクさんにもちゃんとあなたから理由を説明してあげなさいよ？」
『っ、はい。』
やっぱりビッヒファミリーは皆そうだけど、オンニは本当頼りになる。
MN「そうと決まれば今すぐ弁明文出さなきゃね！
まちはこの後練習でしょ？いってらっしゃい。」
そう言うとダッシュで部屋から出て行った。
5個年上とは思えないほどのエネルギーだ。
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久しぶりのボーカル練習も終わり、作業室に向かっている途中。
SG「お前…わざわざ俺が忠告したのに…死にたいのか？」
ユンギさんから電話がかかってきた。
『…あれは盗撮ですよ……。』
SG「はっ？」
『盗撮されて、勝手に載せられたんです。私は何も、許可してないのに…。』
SG「それ、本当か？」
『本当ですっ！あの人が勝手に…っ！』
SG「す、すまん…。」
ユンギさんは何も悪く無いのに声を荒げてしまった。
もどかしさと悔しさで涙が滲む。
『…ごめんなさい。取り乱してしまって……。』
SG「いや、俺の方こそ。ごめん。事情も知らないのに責めて…。」
『大丈夫です。ユンギさんは何も……っ！！』
SG「…どうした？」
私は紡いでいた言葉を止めざるを得なかった。
目の前に
こちらを静かに見つめるホソクさんがいたから。
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ただのねこ。(プロフ) - あーー…すごく好きです…一気に最後まで読んでしまいました🥰🥰 (2022年3月19日 16時) (
レス) @page49 id: 9db02e4d47 (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - ほぷさん» ほぷさん。嬉しいコメントをありがとうございます！読んでいただけてとても感謝しています。次回作もよろしくお願いします！ (2021年3月10日 15時) (レス) id: 18cf5fcfb0 (このIDを非表示/違反報告)
マッチ棒(プロフ) - きゃんさん» きゃんさん。優しいコメントありがとうございます……！！そう言っていただけてとても嬉しいです！次回の新作もぜひよろしくお願いしますm(__)m (2021年3月10日 15時) (レス) id: 18cf5fcfb0 (このIDを非表示/違反報告)
ほぷ - まず完結お疲れ様でした。今日は更新してあるかなと毎日毎日チェックするほど大好きで素敵なお話です！また新作読めることを楽しみに待っています (2021年3月10日 5時) (レス) id: 52ecc74067 (このIDを非表示/違反報告)
きゃん(プロフ) - 完結お疲れ様でした。素敵なお話でとっても大好きです。完結は寂しい…！投票ボタンもっと押したい！！と毎度思うほどでした。新作、出来るのを心待ちにしています！ (2021年3月9日 22時) (レス) id: dbbc8a0339 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マッチ棒 | 作成日時：2021年2月15日 13時
