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『兄さん！ちょっと！』
顔を真っ赤にして兄に抗議する怜海に三輪もハッとする。
「そ、そうですよ！！」
(しゃべちった！しゃべちった！)
悟はため息をつくと怜海の腕をぐいっと掴む。
『じゃ、僕らは行くから。じゃーねおじーちゃん。』
二人はさっさと去っていった。
(あ、写真。)
その頃怜海は兄に抗議を続けていた。
『流石に不味いですよ！あの女の子がいなかったら修羅場でした！彼らが嫌いなのはよくわかります。
でも、怒りをかってしまえば兄さんや私だけじゃない虎杖君や他の生徒の皆さんに危害が加わる可能性だってあるんですよ！？』
「うるさい。お前が勝手に入って来たのが悪い。」
そっぽを向く兄にハァと大きくため息をつく。険悪な雰囲気が広がった。
「あのぉ、お取り込み中よろしいですか？」
先ほどのソーダみたいな髪色の可愛い女の子がバツが悪そうに苦笑いしている。
「写真一緒に撮ってもらえませんか？」
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紅葉(プロフ) - 名前変換できないのそういうわけだったのか！楽しみにしてます(？) (2021年3月5日 22時) (
レス) id: e1c5f04354 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 五条悟LOVEさん» 今から全て(名前)に変換するとかなりの時間がかかってしまいそうなのでまとまった時間がある、もしくは近いうちに番外編などを書くかも知れないのでそちらの方で試してみます。 (2021年3月1日 21時) (レス) id: d2ca1706b7 (このIDを非表示/違反報告)
五条悟LOVE(プロフ) - 名前変換できるようにしてほしいです (2021年3月1日 18時) (レス) id: a618904336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まほまほ | 作成日時：2021年2月26日 22時
