第17話 ページ18
私達は、今日は風の神殿の前で野宿することに決めた。
ティア「それで…説明してくれるかしら?Aの感覚や味覚、睡眠の時間が失ったという話を。」
「……最初におかしくなったのは、火の封印を解放したときだった。
急に食欲…何も食べたくなくなったの。
食べ物食べても…味がしなかった。」
ナタリア「そんな…。」
「次の封印を解放したら、今度は全然眠れなくて。目を閉じても、どうしても眠れなくて…。
解放したときは、あのレプリカがオリジナル達を殺した時の…。
それ以来、ずっと寝てない。
それで、今回の封印でとうとう何も感じなくなって…。
こうやって、風を感じることも、暑いと感じることも出来なくなってた。
でもね、ほんとに大丈夫だから。
本当に…。」
ルーク「そんな!そんな平然としないでくれよ!
もっと、恐かったとか言えただろ!」
「……これが、天使になるって事なんだよ。」
アニス「そんな…味がしなくなって、眠れなくなって、何も感じられなくなることが?」
「ごめんね…。みんな…。せっかく、みんなが頑張ってくれてたのに、私、嬉しくて泣きたい位なのに。
私、涙も出ない。ほんとに、ごめんね…。」
ルーク「A…。」
ルークは私を抱き締めた。
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年4月4日 20時