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第16話 ページ17
私達は階段をかけ上がる。
すると、前から術が出される。
不意を付かれ、ルークが狙われる。
アニス「レプリカの集団！？」
あの時のレプリカ集団…！
まだ残っていたの！？
すると、ルークが後ろからロッドで襲われそうになる。
危ないっ…！
私は、ルークをかばって代わりに私が傷を負ってしまう。
体重をルークにかけてしまう。
ルーク「A…お前…。」
「よかった…。ルーク…無事、だね…。」
すると、ジェイドが秘奥義を使う。
ジェイド「旋律を忌ましめよ…死霊使いの名の元に具現せよ…！ミスティックケージ！」
すると、敵は全滅する。
また、私達の手で殺してしまった。
……痛くないや。
おかしいよね。
アニス「ちょっと…！A、その傷…。」
ジェイド「もういいです。A、言いますよ？その調子だと、味覚、睡眠に次いで、感覚を失いましたね？」
「……ごめんね。こんな傷負ってるのに、痛くないだなんて…。
おかしいよね…。」
ルーク「それ、どういうことだよ…。感覚が失くなったって…。」
ガイ「……それも大事だが、Aの回復が先だ。
だが、あとでその話じっくり聞かせてくれよ。」
………。
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作者名：五月七日 詩乃 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年4月4日 20時
