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第14話 ページ15




一週間後


私達は病院を後にする。

私達は、砂漠へと向かう。

ガイ「そういえば、風の神殿はどこなんだ?」

「南東の砂漠の熱気がする場所…と言ったら、ザオ遺跡の近くなんじゃないかなって思って…。」

一週間前、私とジェイドはあの事を話さないと約束した。

人間性への欠如…それは、ジェイドが危険だと判断した場合言うそうだ。

つまり、私は安全にしていれば人間性への欠如の事を言われない、ということだ。

と、いけないいけない。

封印に集中しなければ。

私達はザオ遺跡周辺に着くと、神殿を探す。

だが、出口が見つからない。

ナタリア「どこですの?神殿…。」

アニス「あー、あっつい…。ねぇ、誰か水の譜術使ってよぉ…。」

「はいはい…。ダイタルウェイブ!」

すると、地面が揺れる。

なになに…。

すると、神殿らしきところの下へ繋がる階段が現れた。

アニス「え、なになに。何が起こったの?」

「分からない。そういう仕掛けなんだと思う。でも、いいよ。見つかったんだから。」

私達は神殿内へと入る。

神殿内はガラス張りになっていた。

神殿内も暑い。

ルーク「ここ、ほんとに風の神殿か?風が全然感じねぇ…。」

すると、祭壇が見つかる。

私は祭壇に祈りを告げ、天使様を呼ぶ。

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設定タグ:テイルズ , ルーク・フォン・ファブレ , 恋愛   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年4月4日 20時

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