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3話 ページ3

脱出して数分後

大砲が黒船を攻撃した……


「Aさんの言っていたこと本当でしたね……」


Aさんに聞いてもAさんは何も言わず
船見つめ立っていた

「どうしたんですか?Aさん?A!」

『ビクッ あ、あぁ何?」

「黒船…あの船をどうしてそんなに見つめているんですか?」

『仲間…いや、大事な人があの中に居るので…』






『ハァ…剣心……(ボソッ』



僕は聞き逃さなかった彼女は確かに言った……

【剣心】と



「ハハハッやっぱり緋村さんが心配ですよね」


『剣心の事知ってるのっ?!』

イライラしてきた……彼女が緋村剣心の事を
゛剣心゛と言っていること

そして……大事な人だと言ったことに


「ええ、知っていますよ、僕が緋村さんの逆刃刀を切ったんですから(ニコッ)」

いや……違う僕はこんな事が言いたいんじゃない……

きっと……嫌われたんだろうな


ギュッ

『笑顔……作ってる…
私はね宗次郎さんに感謝してるよ?
剣心は変わった……逆刃刀を切られた事で
変わった…… それに……そんな事で宗次郎さんを嫌ったりしないよ?
剣心……いやお兄ちゃんも感謝してると思う……』


凄いな……この人は何でもお見とうしだな……

よかった……嫌われてなかったんだ……
むしろ感謝してるって
剣心……お兄ちゃんも感謝してるって


えっ!

剣心…お兄ちゃん!?

お兄ちゃん!?



だから仲間より大事な人がなんだ……




よかった……

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イチ - 早く更新しろーーー (2019年8月1日 11時) (レス) id: daad10c58f (このIDを非表示/違反報告)
宗くんLOVE - おわぁあああ 本気で宗くんがかわゆい… (2014年11月2日 13時) (レス) id: 475549b38b (このIDを非表示/違反報告)
宗くんLOVE - やばい!!続きが早く読みたいです♪♪ (2014年11月2日 13時) (レス) id: 475549b38b (このIDを非表示/違反報告)
永遠藺(プロフ) - 続きが気になって眠れません! (2014年10月1日 21時) (レス) id: 7794d853e1 (このIDを非表示/違反報告)
神アイドル^ ^ - 神木君最高〜(≧∇≦) (2014年9月28日 8時) (レス) id: 7e3a3cefca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:せば!グミ沢Ruki奏多love | 作成日時:2014年9月18日 0時

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