照れ屋の精一杯 ページ28
「ねぇ、汐恩あっちに花畑があるんだって行こう」
一刻も早くこの場から離れたくて、私は汐恩の手を掴み花畑まで走った
「わぁ！！綺麗！」
ただ、逃げ出したくて来た花畑は予想以上に綺麗だった
汐恩「あっちに、イルミネーションもあるんやって！」
「え！見たい！見たい！」
「わあ！見て観覧車もライトアップされてるんだ、、、」
生まれて初めて自分の視力を恨んだかもしれない
「景瑚くんとゆなさん観覧車乗ってる」
汐恩「え？全然見えへんけど...」
そんな詳しくは分かることは出来ないけどシルエット的にイチャイチャしていることは分かる
ぎゅっ
「え？」
汐恩が手を握ってきた
顔を見ると耳まで真っ赤に染まってたので私を慰めるための優しさを感じる
汐恩からこんなことをしてくるのなんて初めてなので嬉しくなって私も握り返す
そのまま貸し切りの1時間は過ぎていった
バスで帰ることになったがスタッフの数が多かったので幸いにも、景瑚くんとゆなさんとは
違うバスに乗ることになった
マネ「 きて お ろ 」
「ん、ん」
マネ「Aー家いたぞ」
「あれ？私寝てた、、あれ汐恩は」
マネ「汐恩は5分くらい前までいたけどAも起きる気配なかったし
汐恩明日朝早いから先に帰した」
「すいません、、あれ？ これ」
ふと、肩にかかってたジャケットを手に取る
これ汐恩のだ、
マネ「Aも今日疲れただろうし早く寝ろよ」
「はーい」
マンションに入って汐恩の部屋の前にたつ
でも、明日早いって言ってたしもう寝てるかな
「明日渡そう」
そう決意して自分の部屋に戻った
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あい(プロフ) - 来未さん» ありがとうございます！これからも出来るだけ早く更新できるように頑張ります୧(⑉•̀ㅁ•́⑉)૭✧ (2022年8月27日 8時) (
レス) id: d7940b2281 (このIDを非表示/違反報告)
来未(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！更新待ってます！ (2022年8月27日 3時) (レス) @page17 id: 9e8586e58e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんちゃん x他1人 | 作成日時：2022年7月18日 23時
