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A「彼女は今どこにいるの」
瑠姫「知らない」
A「どこに行けば会える？」
瑠姫「わからない」
最愛の彼女を失った瑠姫。
ウジウジして、ダサすぎるよ。
瑠姫はそんな男じゃないでしょ？
私の前ではかっこいい瑠姫でいてよ。
なんて。
私の勝手な理想を押し付ける権利もないから口には出さないけど。
A「瑠姫はどうしたいの？」
介入しちゃいけない。
わかっていても、もうだめだった。
A「明日、私も一緒に会いに行くから」
瑠姫「…」
A「会いたくないわけじゃないんでしょ」
瑠姫「…うん」
A「ちゃんと案内してね、彼女のところまで」
心底嫌がられて、これからもう会えなくなっても、それでも私はお節介をしたかった。
何も行動せずに終わって、後悔してほしくなかった。
行動できるうちに行動してほしかった。
瑠姫には、瑠姫だけには、私と同じ想いをしてほしくなかった。
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さぎり(プロフ) - 途中でMad In Loveの歌詞入れてるのが最高すぎました主様天才です🥹🩷 (5月3日 12時) (
レス) @page21 id: 1e7facddf3 (このIDを非表示/違反報告)
さ(プロフ) - 更新再開嬉しいです！これからも楽しみにしてます☺️ (10月27日 23時) (レス) @page10 id: 3db943dc83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻｸｻｸﾊﾟﾝﾀﾞ | 作成日時：2023年9月27日 16時
