＊５３＊ ページ23
翔ｓｉｄｅ
カズが、Aちゃん家にあるモノや、
家のことを聞いて、そこまで聞くのも。と思い
聞かなかったのに、根掘り葉掘り聞いた。
そっか。って自分の中で納得してたら
俺に振ってくるし･･･。
どうもできねぇし。
珍しいかな。なんて、
ちょっとへこんでるし。
確かに実家暮らしならまだしも、
１人暮らしで、
こんなに色々揃ってる女の子は、
カズにとっては、珍しいんだろう。
そういう俺もそう思ってた。
昨日は、そんなに部屋を見る余裕は、無かったから
今日、改めて見るとなんだか、
カズの部屋を見てるみたいだよ。
・
ふぅ〜ん。って、眺めてたら、
キッチンの向こうから、
伸びをしながらルカが、やってきた。
途端に、Aちゃんは優しい顔になり、
ルカを抱き上げて、
叫んでた相葉くんや他のメンバーに
紹介してた。
その顔が、ホントに優しくて、
ドキっとした･･･。
「ショウは？」と問うと、ドコかに居る。って、
俺の分身はドコに行ったんだか･･･。
すると、Aちゃんが、爆弾を落とした。
それを聞いた、潤とカズが、
ゆっくり俺を見る。
イヤな予感･･･；
「翔さん、昨日も来たんですか？」
「だから、今日は、ご機嫌だったの？」
「な、なんだよ。昨日は、仕方なかったんだよ」
「言い訳ですか？大体、昨日も来て、今日も。ってのは、どうなんですか？」
カズの瞳が、物凄い鋭くなった。
「だから、昨日は･･･その･･･」
「ふぅ〜ん。言えないカンジですか？なんか、やっちゃったんですか？」
言い寄られて、口ごもると、
ますます視線が突き刺さる。
すると、
「まさか、翔チャン、手ぇ出したの？！」
それまで、ルカと遊んでた相葉くんが、
とんでもない事を言った。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
翔しゃん(プロフ) - 翔麗さん» 応援してる！ どういたしましてー♪よかったぁ♪( ´▽｀) (2013年3月12日 16時) (
レス) id: 235721fbad (このIDを非表示/違反報告)
翔麗(プロフ) - 翔しゃんさん» ありがとう♪なかなか、難しいけど、頑張るね。 あ、リク書いてくれてありがと(*^^*) しょーちゃ、可愛かった( ´艸｀) (2013年3月12日 2時) (レス) id: 305fdaea4b (このIDを非表示/違反報告)
翔しゃん(プロフ) - 新章おめでとう！なかなかコメントできなくてごめんΣ（ﾟдﾟlll） がんばって☆ (2013年3月11日 22時) (レス) id: 235721fbad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：翔麗* | 作成日時：2013年3月8日 2時
