＊４３＊ ページ13
・
「家に、あがってく？」
部屋を指すように、人差し指を上にする
「え、いや、いいよ、時間ないんだから」
「まだ、大丈夫だよ。」
そんな仕事前なのに、ずうずうしくあがれない。
そう思って躊躇してると
「送ってくれたんだから、なんもないけどコーヒーくらいは出せるか、ねっ？」
覗かれる。
「･･･んぅ〜、けど」
「はい、行くよ〜。降りて降りて」
「え、あ、ちょっと･･･！」
翔さんに、自分のバッグを持っていかれた･･･
仕方なく降りる。
後を追うように行くと、翔さんは、
嬉しそうに微笑む
その顔、カッコよすぎ///
・
エレベーターを降りて、
翔さんの部屋まで行く。
でも、まだ迷ってて、
「ここだよ」
部屋を指差す。
「うん･･･でも、やっぱし･･･」
「まだ、言ってんの？ここまで来たんだから入りなさい」
「･･･はい、お邪魔します」
そういうとホントに
嬉しそうな顔になる
・
玄関を抜けて、リビングに通される。
「あ、ゴメン、片づけてなかった･･･」
リビングのテーブルには、
資料やらなんやらが散乱してた
「ん、大丈夫だよ、あたしの部屋も汚いし」
「んなこと、なかったよ」
「いま、コーヒー入れてくるな、そこに座ってて」
キッチンに行って、
コーヒーを入れて戻ってくる
「はい、どーぞ」
「ありがと」
２人で啜る。
けど、やっぱ落ち着かない。
なんとなくキョロキョロしちゃう。
「どした？」
「え？･･･なんか、落ち着かない」
「えぇ〜、なんで？んなに、汚ねぇ〜か？」
「そんなこと、言ってるんじゃないよ。ただ、なんか緊張しちゃう」
なんだ、それぇ〜。
なんて笑われた(拗
だって、ホントなんだもん････。
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翔しゃん(プロフ) - 翔麗さん» 応援してる！ どういたしましてー♪よかったぁ♪( ´▽｀) (2013年3月12日 16時) (
レス) id: 235721fbad (このIDを非表示/違反報告)
翔麗(プロフ) - 翔しゃんさん» ありがとう♪なかなか、難しいけど、頑張るね。 あ、リク書いてくれてありがと(*^^*) しょーちゃ、可愛かった( ´艸｀) (2013年3月12日 2時) (レス) id: 305fdaea4b (このIDを非表示/違反報告)
翔しゃん(プロフ) - 新章おめでとう！なかなかコメントできなくてごめんΣ（ﾟдﾟlll） がんばって☆ (2013年3月11日 22時) (レス) id: 235721fbad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔麗* | 作成日時：2013年3月8日 2時
