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「うわっ！！」
翔さんが叫んだ。
なんだろう？と思ったら
ルカが、翔さんの足に纏わりついてた。
「るぅ、ダメだよ。ビックリしてるでしょ？」
そう言いながらルカを抱きかかえる。
グルグルと喉を鳴らしながら甘えてくる。
「ゴメンね、遅くなって。」
「･･･そのネコが、ルカ？」
「そうだよ。翔はね、あそこ。」
指さすほうを見る。
ソファに座って、こちらを見てる。
「翔もただいまね。」
声をかけるとようやくこっちに来た。
「うにゃん♪」
鳴いて、また翔さんの足に行く。
ハハっと眉を下げて笑う。
「初めての人に、こんなんしないのに･･･」
「えっ？そうなの？」
「うん、大抵、暫く様子見てから寄ってくるよ？」
「へぇ〜、じゃぁ、俺はＯＫなんじゃね？」
「フフ、そうかもね」
そう言って笑いあう。
「あっ、ゴハン。翔さん、ごめんなさい。この子たちにゴハンあげるから、ちょっと待って」
翔さんの返事を聞かず、キッチンに向かう。
・
お皿にゴハンをカラカラと入れると
タタタと寄ってきて、がっつく。
「やっぱ、お腹空くよね？」
食べてる２人を撫でる。
・
「ゴメンね、付き合せちゃって」
振り向くと申し訳なさげな顔して
後ろに翔さんが居た。
「あ〜気にしないで大丈夫」
「そぉ？」
「うん、うん、ダイジョブ。」
「なら、いいけど･･･」
「あっ、なんか淹れようか？何がいい？」
「あ、いや、智クン待たせてるから帰るよ。」
「･･･そうだよね。なんか、ごめんなさい」
「いや、俺もゴメンね」
「そんな！私が悪いんだもん」
「違うよ、勝手に来た俺だよ」
視線が合い、また笑う。
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翔しゃん(プロフ) - 翔麗さん» 応援してる！ どういたしましてー♪よかったぁ♪( ´▽｀) (2013年3月12日 16時) (
レス) id: 235721fbad (このIDを非表示/違反報告)
翔麗(プロフ) - 翔しゃんさん» ありがとう♪なかなか、難しいけど、頑張るね。 あ、リク書いてくれてありがと(*^^*) しょーちゃ、可愛かった( ´艸｀) (2013年3月12日 2時) (レス) id: 305fdaea4b (このIDを非表示/違反報告)
翔しゃん(プロフ) - 新章おめでとう！なかなかコメントできなくてごめんΣ（ﾟдﾟlll） がんばって☆ (2013年3月11日 22時) (レス) id: 235721fbad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔麗* | 作成日時：2013年3月8日 2時
