【メイド】私は好きな人のメイドです。【名前変換オリジナル】

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更新できなくてすみません；；
少しずつですがお願いします。

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目を覚ますと 何とも言えない香りが漂う



【体育館倉庫】にいた。




ｼﾞｬﾘｯ


私の手足にはかなり重い鎖が



バスケットボール入れに繋がれていた。







光は高くにある小さい窓の光だけで





A「誰かっ!!!!」




叫んでも暴れて音を出しても





誰も気付いてくれそうになかった。








A「翔太郎っ…」






無意識に翔太郎の名前を呼び泣き出しそうになった瞬間だった







〜♪






私の近くにあったスマホが鳴った。





頑張って近づいてみるとそれは私のスマホで





ＬＩＮＥの通知が来ていた





【ＬＩＮＥ】メッセージ１ 翔太郎 「今何処にいるの？」







翔太郎からの通知。




と、もう一件


【ＬＩＮＥ】 メッセージ2 凛 「ごめん、本当にごめんね。 バスケットボー…」







凛からのメッセージだったしかしパスワードを開かなければ続きが読めなかった。





そして何より上の画面にある


【 4時37分 】の文字。





翔太郎の家に行くはずの時間。




その約束を守れなかったのが





一気に凛への怒りが込み上げる





バスケットボール入れ きっとこう書いてあるのだろう




私は動ける範囲でバスケットゴール付近を動き回った。









A「あったっ！！」






すぐ近くにあった跳び箱の上に 鍵があった





それを手にして急いで鎖を取って






翔太郎に連絡をした。






A「翔太郎っ・・・((翔太郎「どこにいるんだ！！」







息切れをした翔太郎はきっと私を探してる…。





A「体育館倉庫っ！！…ごめんね！」





翔太郎「分かった！お前は悪くないから！ まってな！」








そこで電話が切れた。








バカだな、私・・・。

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