プロローグから最終回? ページ1
【MV】スキスキ星人/すとぷり【ナユタン星人】
鈴音「あぁ〜やっぱりすとぷりだなぁ....」
7月31日
今日は終業式
某ウイルスのせいで夏休みが削られて今日まで登校日です
コ◯ナ許すまじ...
『すとぷりって例の2次元のやつ?鈴音可愛んだから彼氏とか作ればいいのに...』
幼なじみで、とんでもない美少女の鈴音は男女関わらずモテる
自慢の幼なじみだよ?
ちなみに私は中の下ね?
彼氏は作る気ない
Are you ok?
そして...その幼なじみは、すとぷりすなーなんだ
鈴音「だから、すとぷりは2次元じゃないってば!後、私の彼氏はるぅとくんですけど?」
『あ....ごめん...』
怖いよ...鈴音...
『まぁ...莉犬くんはたまに歌ってみた聞くけど....』
鈴音「Aもるぅとくん推しになる?一緒に推し事する?」
『るぅとくんって黄色髪の子?』
彼氏とか言ってるわりには同坦OKなんだ...
鈴音「生まれ変わったら、すとぷりの皆と青春したいな〜!」
あれ?それは無理じゃない?だってすとぷりって成人してるよね?
『....うん!叶うといいね!』
「キャアァァァァッッ!!」
『!?』
鈴音の後ろからクラスの男子が包丁を持って走ってくる
「どけッ!!!鈴音さんは僕だけのものだ!!」
無意識に体が動いて鈴音と男子の間に入っていた
グサッ....
『ッ....』
全身に痛みが走る
「う...うあぁぁぁ...」
男子は間違えて私を刺したことに腰を抜かして座りこんでいた
今まで感じたことない痛み
赤い液体がブラウスを染めていく
バタッ
鈴音「A!?しっかりして!何で...!」
『....助け.....たかったから...?』
鈴音「...ごめ......なさい...」ポロポロ
泣かないで?全然怒ってないよ?
『ずっと...すとぷりのこと....好きでいてね...』
鈴音「なによ.....それ...」
でも....もう少し、青春を満喫したかったな...
こうして、17才のなんの取り柄もない少女は友達を殺そうとしたメンヘラ男に刺されて死んでしまいましたとさ。
───おしまい───
いや、むしろそこからイレギュラーは始まった
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るか | 作成日時:2020年8月11日 17時