チャンミンの確信 ページ9
(チャンミンside)
あれから何度もキュヒョナに連絡したが、忙しいからと会えないままだった
しかし、さっきメールで遅くなるが今日なら会えると
深夜、待ち合わせの店に行くと少し遅れてキュヒョナが来た
(キュヒョン)「ゴメン、ゴメン、遅れて」
(チャンミン)「いや、俺も今、来たから」
(キュヒョン)「ワインだよね」
(チャンミン)「ああ…」
ワインとつまみが来て、お互いの近況など話している
こんな話をしたいんじゃないんだ
思い切ってキュヒョナに切り出す
(チャンミン)「なぁ、キュヒョナ…この前のギュラインの飲み会の時に、お前らが言ってた、ヌナに着いて聞きたいんだけど…」
(キュヒョン)「えっ、…なんで?」
(チャンミン)「ん〜、ちょっと知り合いかなぁって思って…」
キュヒョンが怪しむ目をするのが分かる…
(キュヒョン)「人違いじゃない、彼女は一般人だし」
(チャンミン)「でも、食事会にはホンギが連れてきた、って言ってたよね?」
(キュヒョン)「…。そうだよ。ホンギが日本にいる時にお世話になった人だからって連れてきた」
(チャンミン)「彼女、日本人?名前は?」
(キュヒョン)「うん、日本人、最近引っ越してきたんだ。A…みよじは忘れた。82年生まれなんで、みんなAヌナって呼んでるんだ」
やっぱりAだ!
(キュヒョン)「どうして、そんなに気にするの?」
(チャンミン)「キュヒョナ実は
と、言いかけると、
(キュヒョン)「チャンミナ、過去に何があったかは、俺は知らないし、聞くつもりもない。 親友だから、はっきり言って置くけど、俺はAヌナが好きだ」
(チャンミン)「キュヒョン…」
(キュヒョン)「だから、力にはなれない…」
(チャンミン)「分かってる…今、どうしてるかだけでも教えて欲しい…」
キュヒョンから、Aは転勤でソウルに来たこと、ホンギがヒチョルヒョンとソンミニヒョン、ドンへヒョン、リョウク、キュヒョンに紹介した事。ソンミニヒョンは本気で好きになっている事など
こっちに来てたなんて…
あの日を境にいっさいの連絡をたった、A
今、同じ街にいて近くに居るはずなのに、いっそう遠くに感じた
でもホンギがスジュに紹介してたなんて…
Aと連絡が取れなくなった後、僕はユノヒョンに頼んで、ヒチョルヒョンからホンギにAの事を聞いてもらった
でも、ホンギは何も知らないと答えた
あの時、どうして離れてしまったんだろう
今でも分からない答えを僕は探していた…
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ルカルカ(プロフ) - リョウさん» リョウさん、感想ありがとうございます! ホンギ、切ないですが、まだまだ展開させていきますので、楽しんで頂けるように頑張ります! (2012年5月5日 17時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
ルカルカ(プロフ) - みるくさん» みるくさん、いつもコメントありがとうございます!更新頑張ります! (2012年5月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
ルカルカ(プロフ) - ayuさん» ayuさん、ありがとうございます! もっと甘い話になるように頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2012年5月1日 6時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルカルカ | 作成日時:2012年4月30日 21時