楽しい日曜日(1) ページ5
(You side)
楽しい日曜日だった
今日1日をソファーでくつろぎながら思い返していた
朝からソンジンに誘われて2人で出かけた
待ち合わせの場所に着くと、ソンジンが待っていて
A「ソンジン、お待たせしました」
(ソンジン)「Aヌナ、また敬語になってるよ(笑)」
A「あっ、ゴメン。大分待った?」
(ソンジン)「ううん、今来たとこだよ」
A「よかった〜」
(ソンジン)「今からお昼ご飯を食べに行こうね」
と言って、少し歩いた所にある食堂に入った
(ソンジン)「ここ、美味しいんだよ」
A「へぇ〜そうなんだ」
(ソンジン)「Aヌナ、苦手なものある?」
A「特にないけど、あんまり辛すぎるのはダメかも…」
(ソンジン)「(笑)、辛いのダメなの? じゃ、余り辛くしないように言っとくよ」
A「辛いのが苦手って、やっぱり可笑しい?」
(ソンジン)「そうだね、でも住んでる内に慣れるよ! 注文は適当に頼んで大丈夫?」
A「うん、ソンジンのお勧めにしてね」
(ソンジン)「もちろん!いっぱい食べれる?」
A「びっくりするぐらい食べると思うよ(笑)」
と言うと、マジで、って顔で見ていた
食事が一段落すると
(ソンジン)「Aヌナ、ほんとによく食べるね(笑)それで、その体型なんて信じられないよ」
A「みんなに言われる(笑) 痩せの大食いかな(笑)」
(ソンジン)「でも、見てて気持ちがいいよ。気どって少ししか食べない子とか苦手だし」
A「ふ〜ん、そうなんだ。 でも、そんな女の子は、ソンジンの事が好きで、よく見られたいんだよ。分かってあげなきゃ(笑)」
(ソンジン)「Aヌナも好きな男の人の前では、少食なの?」
A「私は、変わらないかな〜(笑) だから、モテないんだ(笑) ソンジンはモテそうだね?」
(ソンジン)「そんな事ないよ」
と言って黙ってしまった
あれ、何か悪い事言っちゃったかな…
お昼ご飯が終わってから、本屋さんに行って、2人で日本語のテキストと私が読めそうな韓国語の小説を買った
洋書コーナーがあるんだ
A「あっ、少し洋書見ていい?」
(ソンジン)「いいけど…英語出来るの?」
A「うん、留学してたし働いてたから」
洋書の小説と専門書を見ていると夢中になってしまった
あっ、別の機会にしたらよかったなぁ
英語が出来るって言うと、自慢してるように思われちゃうんだ
案の定、ソンジンは退屈そうだった
ラッキーアイテム
革ベルト
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ルカルカ(プロフ) - リョウさん» リョウさん、感想ありがとうございます! ホンギ、切ないですが、まだまだ展開させていきますので、楽しんで頂けるように頑張ります! (2012年5月5日 17時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
ルカルカ(プロフ) - みるくさん» みるくさん、いつもコメントありがとうございます!更新頑張ります! (2012年5月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
ルカルカ(プロフ) - ayuさん» ayuさん、ありがとうございます! もっと甘い話になるように頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2012年5月1日 6時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルカルカ | 作成日時:2012年4月30日 21時