ボクの最愛のヌナ〜５〜

ギュラインの飲み会 ページ3

(ｷｭﾋｮﾝside)

収録スタジオへの移動の車の中


今日の夜は久しぶりにギュラインの飲み会だ


この前チャンミナから連絡が合って集まる事になった

えっと、来れるのは…チャンミナ、ミノ、リョウクか

久しぶりだから楽しみだ


みんなに、忙しくて忘れてるといけないから、場所と時間をメールした


(ﾘｮｳｸ)「キュヒョン、メールありがとう。楽しみだね！」


(ｷｭﾋｮﾝ)「久しぶりだからね」


(ﾘｮｳｸ)「ねぇ、Aヌナも呼びたくない？ 最近、忙しくて会えないから…」

(ｷｭﾋｮﾝ)「呼びたいけど…チャンミンとミノもいるから、今日はやめとこ」


もう、これ以上誰にも会わせたくないんだ


〜仕事を終えて、リョウクと店に向かう


先にチャンミナとミノが来ていた


(ｷｭﾋｮﾝ)「お待たせ〜2人とも早かったね」


(ﾁｬﾝﾐﾝ)「今、来たとこだよ。 先にワイン頼んどいたから(笑)」


(ｷｭﾋｮﾝ)「さすが、チャンミナ〜」


(ﾘｮｳｸ)「2人だけで盛り上がらないでよ〜」


(ｷｭﾋｮﾝ)「じゃ、乾杯しようか！」


と言って乾杯した後は、久しぶりに集まったので、グループの近況や仕事の愚痴や、もちろんゲームの話題などで盛り上った


かなり時間も遅くなり、お酒も回っていたせいか、話題が最近のガールズグループの話になり、誰が可愛いかで盛り上った


その時、急にリョウクがAヌナに会いたいと言い出した


おい、おい、リョウク、酔ってるのか！


(ﾐﾉ)「えっ、誰それ？」


僕は慌てて


(ｷｭﾋｮﾝ)「リョウクの片思いの相手だから気にしないで」


(ﾘｮｳｸ)「キュヒョンだって気になるくせに」と膨れている


やばいなぁ〜Aヌナの事は話したくないのに


(ｷｭﾋｮﾝ)「もう、リョウク、酔ってるんだろ？ そろそろ帰ろうか？」


(ﾁｬﾝﾐﾝ)「ヤァ〜！キュヒョナ、俺達に隠し事か？」


(ｷｭﾋｮﾝ)「違うよ〜芸能人じゃないから言っても分からないだろ…」


(ﾐﾉ)「そんな人とどこで知り合ったの？ 可愛いの？」


(ｷｭﾋｮﾝ)「まぁ、綺麗かな。 ホンギがヒチョルヒョンとの食事会に連れてきたんだ。 それだけだから」

リョウクは珍しく酔い潰れている


(ﾁｬﾝﾐﾝ)「Aっていうの名前。 日本人？」


明らかにチャンミナの様子が変だ


でも、リョウクを連れて帰らないとトゥギヒョンに怒られる


2人はまだ何か聞きたそうにしていたが、


僕はリョウクを連れてタクシーに乗った


あとから思えばチャンミナ様子が変だったけど、


その時は気にならなかったんだ…

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