報告 ページ17
(You side)
深夜０時をまわり、そろそろソンミンには帰ってもらいたいなぁ
いくら付き合い出したといえ、いきなりお泊まりは困る
A「ねぇ、もう遅いから帰った方がいいんじゃない？」
と言うと
(ｿﾝﾐﾝ)「Aヌナは、僕と一緒にいたくないの？」
と瞳をウルウルさせながら言ってくる
A「いたいけど…明日、仕事だし…ソンミンも仕事でしょ？」
(ｿﾝﾐﾝ)「うん…そうだね、(ｼｮﾝﾎﾞﾘ)…じゃ、そろそろ帰るよ」
あっ、そうだ私が作ったデザートは持って帰ってもらおう
A「ソンミン、これ、よかったら皆で食べて！」
と言って渡した
(ｿﾝﾐﾝ)「デザート、作ってくれてたんだ…ありがとう。 今度はAヌナが作ったデザートも食べるから…」
A「うん、また今度ね
玄関まで行くと、
(ｿﾝﾐﾝ)「ここで、いいから。今日はありがとう」
と言って、私を抱きしめた
そして、軽く唇にキスをして、もう一度抱きしめ、耳元で
(ｿﾝﾐﾝ)「愛しているよ」
と囁いた
(ｿﾝﾐﾝ)「Aヌナ、また来るね」
そう言って帰って行った
部屋に1人になり、片付けながらソンミンの事を考えてた
今まで付き合った人と何か違うなぁ〜と
気づくと携帯がなっていた
ホンギからだ…
(ﾎﾝｷﾞ)「まだ起きてた？」
A「うん…」
(ﾎﾝｷﾞ)「ヌナ、何かあった？」
ホンギは敏感だなぁ
A「ホンギ…」
(ﾎﾝｷﾞ)「どうしたの？ …大丈夫？」
A「うん、…あのね、ソンミンに告白された…」
(ﾎﾝｷﾞ)「…そうなんだ。…で？」
A「ん〜、付き合う事にした…」
(ﾎﾝｷﾞ)「…うん。ヌナがそう決めたんなら、僕は応援するよ…でも、どうして？」
A「告白された時、とても一途な瞳で見つめられて…信じてみようって思った」
(ﾎﾝｷﾞ)「…そう。今日は遅いから今度ゆっくり話そう」
A「そうだね、ホンギに一番に話せてよかったよ」
(ﾎﾝｷﾞ)「…、ヌナ、おやすみなさい。」
ホンギ、やっぱり心配してくれてるんだ
きっとホンギは、ソンミンが私を好きな事に気がついていたんだね
心配しないで、今回は大丈夫だから…
ラッキーアイテム
革ベルト
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ルカルカ(プロフ) - リョウさん» リョウさん、感想ありがとうございます！ ホンギ、切ないですが、まだまだ展開させていきますので、楽しんで頂けるように頑張ります！ (2012年5月5日 17時) (携帯から) (
レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
ルカルカ(プロフ) - みるくさん» みるくさん、いつもコメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2012年5月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
ルカルカ(プロフ) - ayuさん» ayuさん、ありがとうございます！ もっと甘い話になるように頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2012年5月1日 6時) (携帯から) (レス) id: 7cad6e7d11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカルカ | 作成日時：2012年4月30日 21時
